【名探偵コナン】続・天使のはしごを登るとき【爆処組】 (ページ20)

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あとがきページ20

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

この自己満足の二次創作は衝動的に描き始めたもので、結末に向かって走り抜けるつもりでした。

しかし、こんな拙い文章でも産みの苦しみというのは襲ってくるわけで、一時期は執筆するのを諦めたほどでした。

それでも続きを書かなければ、と思ったのは、書けと言わんばかりに定期的に増えていくお気に入り登録者数と、急に伸びたhit数が原因です。ありがとうございます。

正直なところ、公式から警察学校編が出版されたことで、公式とは違う設定になってしまうこの作品は消さなければならないのではないかと今でも考えていますが、これはあくまで二次創作。

公式の『名探偵コナン』のキャラクターを使用してはいるものの、個人の妄想であり、公式とは一切関係ないということで、自己責任で読んでいただければと思います。

萩原さんと松田さんにはこんな人生もあったのではないかという勝手な妄想を完結させることで、ささやかながら二人に愛を、追悼を。まあ、亡くなったのはもう大分昔の話ですが。

それでは、あとがきまで読んでいただいてありがとうございました。

今後『名探偵コナン』の二次創作を執筆することは、おそらくないと思いますが、機会があればまた次の作品にてお会いできれば嬉しいです。

PS.
松田刑事の最期のメールに込められたメッセージ、気づいた方はいらっしゃるでしょうか？安易な縦読みだと気づかれそうで漢字を使った松田刑事の気持ちを考えると切なくなりますが、ぜひ入れたかった！そこまで読み取っていただけると嬉しい限りです。