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ボート乗り場にはさまざまな物が置いてあった。
「あれ！はくちょうのボートがいい！」
「よし、乗るか！(人１)が頑張って漕げよ」
「えー、お父さんもこいでね！」
このボートはペダルで漕ぐため、自転車みたい！と(人１)はご機嫌だ。
「こら、そんなに身を乗り出したら落ちるぞ」
池の中を覗き込む(人１)にそう声をかけると、慌ててきちんと座る。
「ほら、漕がないと進まないぞ」
笑いながら言うと、
「もー、お父さんいじわる！」
と、一度頬を膨らませたものの、すぐに吹き出して笑い出す。
ボートから降りると、３時だー！と出店の方に走っていく。
念願のソフトクリームを買ってやると、口の周りを白く染めながら美味しそうに食べる。
汚しすぎだ、とウェットティッシュで(人１)の口を拭う。
えへへ、と笑う(人１)を、思わず写真に納めた。
…これもアルバムに入れなきゃな。
実はこっそり作っていた、(人１)がウチに来てからのアルバム。
だいぶ隠し撮りが上手くなってしまった自分に苦笑する。
「食べ終わったら観覧車に乗って帰るか」
「えー、もうかえるの？」
「今日の夕飯はオムライスだが、(人１)は手伝わなくていいのか？」
オムライスにケチャップでいろいろ書くんだろう？と続けると、
「かえる！手伝う！」
そうして俺たちは観覧車に乗るため、列に並んだ。
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藍原春陽(プロフ) - 桜猫さん» いえいえ、意見はどんなものでもありがたいです！頑張りますね！ (2019年10月29日 20時) (
レス) id: 0a284fbc63 (このIDを非表示/違反報告)
桜猫(プロフ) - 藍原春陽さん» そうだったんですね！そうとは知らずごめんなさい…頑張ってください！ (2019年10月29日 16時) (レス) id: b3a762d464 (このIDを非表示/違反報告)
藍原春陽(プロフ) - 桜猫さん» 感想、アドバイスありがとうございます。なるべく台本書きにはしたくないので、もっと文章だけで誰の話か分かるように頑張ります。実はこの物語はあと少しですが、これからも応援よろしくお願いします！ (2019年10月29日 10時) (レス) id: 0a284fbc63 (このIDを非表示/違反報告)
桜猫(プロフ) - 最高です、目の保養です、余計なお世話ですがお話で安室さんや風見さんなどに視点が変わるときは題名か1ページの一番上に降谷sideとか梓視点といらたら分かりやすいです。 (2019年10月29日 0時) (レス) id: b3a762d464 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃 - 風見さんカワイイ(*´ω｀*) (2019年9月16日 18時) (レス) id: e6875614e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍原春陽 | 作成日時：2019年5月24日 16時
