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楽しんで俺から逃げていたはずなのに、ぴたりと止まった(人１)。
「次はこれに入るのか？」
と声をかけると、ゆっくり振り向いたその目には恐怖が浮かんでいた。
そういえば、怖いのは乗れないと言っていたな、と思い出し、抱き上げてすぐにその場を離れる。
次はあれでも乗るか？とコーヒーカップを指差した。
抱いたまま乗ってゆっくり回していると、
「もっとはやくしてもいいよ」
とお許しが出たので徐々に激しくしていく。
うわぁーから、きゃー！と歓声が変わっていくのを聞いて、笑顔が戻ったことに安堵する。
「この速さでも大丈夫か？」
「うん！たのしい！」
降りるときにふらついた(人１)を抱えて次へ。
とはいえもうすぐ12時。
「おなか空いたねえ」
「じゃあ昼食にするか、何が食べたい？」
マップを広げて二人で探す。
「ソフトクリーム！」
一点を指差してきらきらした目でこっちを見上げる(人１)。
「いや、ソフトクリームは昼食じゃないだろう…。そこには3時頃行こうか」
結局、ファミリーレストランのような場所で軽く済ませた。
次はどこに行こうか、と話し始めたが、(人１)の身長ではあまり乗れるアトラクションがない。
マップを睨むように探していると、
「ん、これなら乗れるんじゃないか？」
そうして次の行き先はボート乗り場に決まった。
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藍原春陽(プロフ) - 桜猫さん» いえいえ、意見はどんなものでもありがたいです！頑張りますね！ (2019年10月29日 20時) (
レス) id: 0a284fbc63 (このIDを非表示/違反報告)
桜猫(プロフ) - 藍原春陽さん» そうだったんですね！そうとは知らずごめんなさい…頑張ってください！ (2019年10月29日 16時) (レス) id: b3a762d464 (このIDを非表示/違反報告)
藍原春陽(プロフ) - 桜猫さん» 感想、アドバイスありがとうございます。なるべく台本書きにはしたくないので、もっと文章だけで誰の話か分かるように頑張ります。実はこの物語はあと少しですが、これからも応援よろしくお願いします！ (2019年10月29日 10時) (レス) id: 0a284fbc63 (このIDを非表示/違反報告)
桜猫(プロフ) - 最高です、目の保養です、余計なお世話ですがお話で安室さんや風見さんなどに視点が変わるときは題名か1ページの一番上に降谷sideとか梓視点といらたら分かりやすいです。 (2019年10月29日 0時) (レス) id: b3a762d464 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃 - 風見さんカワイイ(*´ω｀*) (2019年9月16日 18時) (レス) id: e6875614e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍原春陽 | 作成日時：2019年5月24日 16時
