10 ページ10
〜翌朝〜
カーテンの隙間から漏れる朝陽
目を覚ますと、いつもと変わらず
１人の朝
昨日、紫耀くん、お泊りしたもんな…
なんか、寂しく感じるな…
でも、今日、学校で会えるから、
嬉しい…
少し落ち込んだ心は、
学校で会えると分かったと同時に
明るくなった
準備が終わり、扉に鍵をかけ、
駅に足を進める
陽ざしが強い、めっちゃ暑い…
っていうか、俺、ほんまに紫耀くんに恋してるんやろうか…
歩きながら、ふと思ったこと
確かに、紫耀くんに頭撫でられたり、
隣に座られたりすると、
胸が”ぎゅぅっ”って締め付けられたり、
ドキドキと胸が高鳴ったりはするけど…
俺、中２の時に、あの子に芽生えた感情の感覚、
忘れてもうたからな…
でも、あの時も、
胸に違和感はあった
それしか覚えてへんけどな…(苦笑)
そんなこと考えとったら、
いつの間にか、駅についとって
俺が待っとった電車には紫耀くんがもう乗っとった
やばい、心臓が…
紫耀くんを見つけた途端、
胸が大きく鳴りだした
紫「おはよ。」
電車に乗り、人混みの中をかき分け、
紫耀くんの側に寄る
紫耀くんは寄って来た俺にそう挨拶した
廉「おはよ、」
俺も挨拶し返すと、
なぜかは分からないけど、
嬉しそうに、微笑んだ紫耀くん
不思議には思ったが、理由は聞かなかった
少し経つと、電車が動き始めた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 497人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鈴姫 - 竹田さん» 初コメ、ありがとうございます！そのようなお言葉いただきすっごく嬉しいです！これからの、しょうれん、きしかいを楽しみにしていただけると幸いです！廉くんと、海ちゃん、お互いを助け合いながら、お互いが恋愛をする様子を、ぜひ、楽しんでくださいね(*´ω｀*) (2020年6月7日 13時) (
レス) id: 425f28bc29 (このIDを非表示/違反報告)
竹田(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます！まさか海ちゃん…岸くんに片想いだったとは！廉くんに心強い味方がついて嬉しくなりました！今後のしょうれんときしかいの絡みがとっても楽しみです！更新頑張って下さい！ (2020年6月7日 9時) (レス) id: e39d15daef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
