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しょうれんを追いかけた。
追いかけたは良いけど…。
なんでなんにもしないの！？
どこかに寄るわけでもなく、
廉の少し前を紫耀が歩いて。
ただ1つしてるとすれば手を繋ぐこと。
それ以外一切なし！
神「そりゃあ、付き合ってないんだから、
当たり前だろ」
海「え。もしかして、声出てた？」
玄「うん」
岸「思いっきり。」
海「まじ！？ま、いっか」
今はそんなことどうでもいいの！
付き合ってなくても、
どこかに寄ることくらいはできるでしょ！
まぁ、こんな文句を言いつつ、
2人が一緒に帰ってるだけで、萌えるんだけどねぇ…
いけない、いけない、ついニヤニヤが…。
しっかり観察せねば！
っていうか、いつまで、岸くんは僕と手を繋ぐの？
いや、僕としては一生繋いでても良いんだけど←
僕と岸くんの家って本当に正反対だし、
ずっと繋いでたら、家、帰れないし(手を離せば良い)
ま、いいや！そんときは、岸くん家に泊まる！
なんて考えてたら、2人は駅に着いていた
あぁあ、特に何もなしか。
まぁ、そういうとこがしょうれんらしいけどね。
っていうか、ここまで来たら、本当に岸くんともお別れじゃん、
ついでに、じんも。
玄樹くんは途中まで一緒だけど…。
繋いだ手、離したくないなぁ…。
岸「あぁ、ごめん、ずっと繋いだままだったな。
じゃあ、俺、帰るから！また明日な！」
いつもの笑顔で、手を振り、
そう言い、立ち去る岸くん
寂しくて、溜息が出る
廉もこんな感じなのかな、
繋がれた手を無意識に見つめて、
早く、きみに会いたいって、思っちゃうの…。
きっと、廉もこんな感じ
玄「ふふっ、ほら、元気出して？明日なんてあっという間だよ？
なんて言っても長く感じるよね。分かるよ。
その寂しい時間に、明日は、じんと何しようかな
なんて考えるの。そしたら、時間なんてあっという間に過ぎるよ？」
神「そうそう。やっぱ、玄樹もそういうこと考えてたんだな。
寂しい時は、明日、好きな人に会って、何をしようか、
計画を立てる時間も意外と、楽しいぞ？
じゃあ。また明日な。玄樹、またね」
玄「またね〜」
笑顔で手を振り合うカップル
やっぱり、1人で居る時の寂しさを乗り越えたカップルって、
一段と輝いて見える…。
玄「じゃ、帰ろっか」
そう、歩き始め、駅に入る玄樹くん
海「あっ、うん！」
その玄樹くんの少し後に、僕も駅に入った
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鈴姫 - 竹田さん» 初コメ、ありがとうございます！そのようなお言葉いただきすっごく嬉しいです！これからの、しょうれん、きしかいを楽しみにしていただけると幸いです！廉くんと、海ちゃん、お互いを助け合いながら、お互いが恋愛をする様子を、ぜひ、楽しんでくださいね(*´ω｀*) (2020年6月7日 13時) (
レス) id: 425f28bc29 (このIDを非表示/違反報告)
竹田(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます！まさか海ちゃん…岸くんに片想いだったとは！廉くんに心強い味方がついて嬉しくなりました！今後のしょうれんときしかいの絡みがとっても楽しみです！更新頑張って下さい！ (2020年6月7日 9時) (レス) id: e39d15daef (このIDを非表示/違反報告)
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