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５分？１０分？経って、
やっと落ち着いてきた
健「落ち着いてきた？
目、洗う？冷やす？」
廉「…洗いますっ、」
健「ん、じゃあ、そこの水道で洗っていいよ」
そう言いながら、保健室の水道を指さす健人先生
俺はそこに足を進めて、
蛇口をひねり、
掌に水をためて、
目を洗った
そして、タオルで顔を拭き、
また席へと戻った
健「一応冷やしとこっか。
昼休み泣いた痕が残ってたよ、薄っすらだけどさ。」
そう言って立ち上がり、
冷蔵庫みたいなところから、
保冷剤を取り出し、
布にくるんで、「はい」と俺に渡した健人先生
廉「ありがと、ございます…」
それからは、他愛もない話を３人で楽しんだ
幸いなことに、俺らが保健室に居るときに、
誰１人として、保健室に来んかった
他愛もない話をしていたら、
授業の終わりを告げるチャイムが鳴った
健「あ、どうする？教室、戻れる？大丈夫？」
廉「はい、大丈夫、そうです…。」
健「そっか、無理しないでね。
紫耀も、廉のこと、よろしくね」
紫「そんなの頼まれなくてもしますよ！
安心してください！」
そう胸を張って言う紫耀くん
健「ははっ、そっか。じゃあ、またきつくなったらおいで？」
そう手を振り、俺らを見送る健人先生
そんな健人先生に一礼をし、
教室に戻った
廊下を歩いとると、
？「れぇぇぇぇぇぇん！！！」
そう大声で叫びながら走ってくる誰かが見えた
廉「うわぁっ、」
いきなり抱き着かれて、誰かと思ったら、
息切れで、肩を上下しながら、
俺に必死にしがみつく海人くんだった
海「もぉ、超心配した！教室居なかったから、
誘拐されたかと思った！
先生に聞いたもん！廉は誘拐されたんですかって！！」
紫「おいおい、嘘だろ、まじかよ。」
少し呆れ気味で、困惑したかのような顔で、
そう言う紫耀くん
海「まじまじ！休み時間見に行ったら居なくて？
掃除時間終わっても居なくて？
誘拐されたと思うじゃん！」
そう必死にしがみつきながら言う海人くん
正直、ちょっと痛い…(苦笑)
紫「いやいや、普通は思わないから。」
海「えぇっ！？」
そこから言い合いが始まりそうな雰囲気だったけど、
遠くから、海人くんを呼ぶ友達の声が聞こえた
海人くんは、パッとその声の方に振り返り、
「じゃあねっ」そういつものひまわり笑顔を見せて、
その友達のもとへと、駆けて行った
ーーーーー
中途半端ですが、字数制限がやばいので、次行きます！
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鈴姫 - 竹田さん» 初コメ、ありがとうございます！そのようなお言葉いただきすっごく嬉しいです！これからの、しょうれん、きしかいを楽しみにしていただけると幸いです！廉くんと、海ちゃん、お互いを助け合いながら、お互いが恋愛をする様子を、ぜひ、楽しんでくださいね(*´ω｀*) (2020年6月7日 13時) (
レス) id: 425f28bc29 (このIDを非表示/違反報告)
竹田(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます！まさか海ちゃん…岸くんに片想いだったとは！廉くんに心強い味方がついて嬉しくなりました！今後のしょうれんときしかいの絡みがとっても楽しみです！更新頑張って下さい！ (2020年6月7日 9時) (レス) id: e39d15daef (このIDを非表示/違反報告)
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