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それから他愛もない会話をし、
あっという間に学校に着いた
靴箱に靴を置き、
教室に向かう
席に着き、鞄から教科書類を取り出し、
机ん中に入れる
準備が終わって、ふと、廊下を見てみると、
海人くん、神くん、玄樹くんが居った
紫耀くんも準備が終わったころに、
廊下を見る
そして、廊下に居る３人を見た途端
嬉しそうにはにかみ、3人のもとへと向かう
ぽかんと空いた、俺の隣の席
寂しさを感じつつ、
机に顔を伏せようと思っとったら
海人くんが俺に向かって手招きした
不思議に思いつつ、4人のもとへと行く
海「ねぇねぇ、しょお〜」
紫耀くんの腕を揺らしながら、そう言う海人くん
そんな様子を見て、胸がチクンと痛む
…見せつけ、のために、呼んだんかな、？
そんな最低なことを考えてまう
そして、また、自分が最低だと自覚して、
胸が苦しくなる
紫「も〜、なんだよ〜。」
神くんと、玄樹くんと、楽しそうに話してた紫耀くんは
顔を歪ませながら、海人くんの方へと顔を向ける
海「今日、昼休み、廉貸してよ！」
いつものひまわり笑顔でそう言う海人くん
「「は？」」
思わず、口にした言葉
それは、紫耀くんも口にしていた
海「だーかーら！廉、貸してって！今日の昼休み！」
紫「は？嫌なんだけど。俺は今日も廉と話すの！」
俺の右腕を紫耀くんが。
俺の左腕を海人くんが。
ぐいぐいと引っ張り、俺を取り合うように言い合う紫耀くん
玄「ほらほら、2人とも。廉の制服が伸びちゃう。
紫耀も今日ぐらい、許してあげたら？
いっつも一緒に居るんだし」
紫「は？嫌だ。毎日、廉とご飯を食べるのが俺の習慣。」
神「なにその習慣。(笑)」
紫「は？バカにすんなよ？」
玄樹くんの言葉で、
紫耀くんと海人くんの言い合いは終わった…
せやねんけど、
今度は紫耀くんと神くんの言い合いが始まる
玄「なに、キミ達。言い合いしないと、生きていけないの？」
少し、声のトーンを落とし、
2人にそう言う玄樹くん
その言葉を聞き、ぴたっと止んだ言い合い
海「ま、そういうことだから！今日は、ジンと玄樹くんと食べてね！
じゃっ！」
眩しい笑顔で、そう言いいながら、
手を振り、教室に戻っていく海人くん
紫「あっ、ちょっと！逃げるなよ！」
海人くんの背に向かって、そう言う紫耀くん
神「いやぁ、初めて一緒に食べるな。俺ら。
ある意味楽しみ。じゃあな」
そう言い、玄樹くんの腕を引き、
神くんは、玄樹くんの教室へと歩いて行った
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鈴姫 - 竹田さん» 初コメ、ありがとうございます！そのようなお言葉いただきすっごく嬉しいです！これからの、しょうれん、きしかいを楽しみにしていただけると幸いです！廉くんと、海ちゃん、お互いを助け合いながら、お互いが恋愛をする様子を、ぜひ、楽しんでくださいね(*´ω｀*) (2020年6月7日 13時) (
レス) id: 425f28bc29 (このIDを非表示/違反報告)
竹田(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます！まさか海ちゃん…岸くんに片想いだったとは！廉くんに心強い味方がついて嬉しくなりました！今後のしょうれんときしかいの絡みがとっても楽しみです！更新頑張って下さい！ (2020年6月7日 9時) (レス) id: e39d15daef (このIDを非表示/違反報告)
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