2話。 ページ4
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夜9時50分。
入浴も終え、私達マネージャーは寝泊まりする教室に向かっていた。
それにしても…
『疲れた。』
「同感。」
「右に同じくです!!」
さすがに、これは体にくるな―。
だって、数10人分のドリンクだよ!?
…辛いです
・・・だから・・・うわっはっはっはっはー
・・・それ・・さす・・・まずい・・・
…ん?
『何か、聞こえない?』
「お、おッば、お化けですか!?」
「それはないっしょ、だって、あっちは主将会議やってる方だもん」
『うるさいなー…注意、してくるねー。』
「ありがとう。先に部屋戻ってるね」
皆に手を振り、会議が行われているという教室へ歩いていく。
窓から月明かりが差し込んでいて、何だか幻想的。
しばらく歩いていると、奥の方にある教室のドアから、明かりが一筋、漏れていた。
ドアが開けっぱなしみたい。
ドアに近づいて、がらっと開ける。
『…はい?』
その時の私の心情と言ったら。
だって、目の前にメイドコスしているうちの主将がいたら、さすがに驚くでしょ。
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ゆっきー@むふむふ太郎(プロフ) - くりりんさん» ありがとうございます!赤葦、可愛いですよね〜!これからも是非読んで下さい♪ (2016年3月6日 21時) (レス) id: cda343ffb3 (このIDを非表示/違反報告)
くりりん - すごく面白いです!赤葦がかわいいー!!!! (2016年3月6日 18時) (レス) id: 0d9f3e7e0b (このIDを非表示/違反報告)
りんちゃん(プロフ) - はい!楽しみにしてます♪ (2016年2月11日 16時) (レス) id: ac72f0e27a (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー@むふむふ太郎(プロフ) - りんちゃんさん» コメント、ありがとうございます!いつも楽しみにしてくださって、感激です♪これからも是非読んで下さいね! (2016年2月11日 9時) (レス) id: cda343ffb3 (このIDを非表示/違反報告)
りんちゃん(プロフ) - いつも楽しみにしてます!頑張ってください!! (2016年2月10日 21時) (レス) id: ac72f0e27a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆっきー@むふむふ太郎 | 作成日時:2015年10月18日 11時