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綾人side
俺の隣でモグモグと自分の作ったおにぎりを頬張る姉貴。
………めっっっちゃかわいい。((真顔
つか、おにぎり上手い。野菜炒めも最高。味噌汁も濃すぎず薄すぎず丁度いい。
…あ、味噌汁は谷地さんが作ったんだっけ。
いいお嫁さんになりそうだな。
そんなことを考えながら姉貴を見る。
『？どうしたの綾人』
綾「…いや。ほっぺに米粒ついてる」
『うそどこ？！』
そう言いながら自分のほっぺに手をやってぺたぺた触る。……ぜんっぜん違うとこなんだけど。
綾「こっち。」
手を伸ばして米粒を取るとそのまま俺は口に運ぶ。
ん、うま。
『ありがとー』
如月家では当たり前のことなので俺も姉貴も気にせずまた前を向いて食べ始める。
及「ちょ、ちょちょちょちょっと待って？！」
「『？何ですか及川さん』」
俺と姉貴を見て及川先輩(笑)は焦ったように言った。
及「それ普通恋人同士ですることじゃない？！しかもそれを姉弟でやって恥ずかしくないの？！」
俺らは顔を合わせて首を傾げる。
及川先輩(笑)は、「え！俺がおかしいの？！」と叫んでる。
他のみんなはぽかーん、と口を開けたまま
『だってこれ家では日常ですし…』
綾「家でもどこでも変わんないッスよ」
俺はそう言って味噌汁を一気に飲んだ。
はぁ……うま。
綾「谷地さん俺ん家に味噌汁作りに来ない？」
谷「？！わ、私みたいな凡人が美男美女のお宅に行ってお味噌汁を作るなんて100万年早いです…！！」
…谷地さんって変な人だ。
俺は今日それを認識した。
ーーー
『はぁー美味しかった！あ、矢巾どーだった？』
矢「美味かった！！」
『よかった！国見は？』
国「文句ないです。俺のお嫁に来てください」
『それは無理かな』
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マシュマロケーキ - 主さんって縁下好きなんですか！！？？ (2022年1月5日 23時) (
レス) @page11 id: 64d596bd65 (このIDを非表示/違反報告)
マシュマロケーキ - この作品めっちゃ好きです。これからも応援しますね！！ (2022年1月5日 23時) (レス) @page5 id: 64d596bd65 (このIDを非表示/違反報告)
ピーチソーダ(プロフ) - 奈月さん» ありがとうございます！そう言ってくれて本当嬉しいです！！ (2018年6月12日 8時) (レス) id: 4d85fa1263 (このIDを非表示/違反報告)
奈月(プロフ) - 完結おめでとうございます。とっても面白かったです。これからも頑張って下さい。 (2018年6月11日 23時) (レス) id: b30d13e816 (このIDを非表示/違反報告)
ピーチソーダ(プロフ) - アオさん» ありがとうございます！そう言って頂いて本当に嬉しいです！！！！ (2018年5月29日 21時) (レス) id: 4d85fa1263 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピーチソーダ | 作成日時：2018年4月15日 21時
