烏野マネはかわいい ２

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夢主side





合宿2日目、音駒と青城にマネージャーがいないためローテーションをすることになった。

めったにこういうことはないから…なんだか新鮮な感じ！


私は1人で青城のマネをすることになった。






『よろしくお願いします！』

及「よろしくね〜！」





及川さんを筆頭にみんなから挨拶をしてもらい、マネ業を始めた。





『休憩終わったらタオルは集めて置いといてください！』


『及川さんフェイントの時は顎引いて下さい！相手にバレちゃいます！』


『綾人サボらないで』綾「ﾊｲ」


『休憩でーす！』









『疲れたァーーー！！！』






午前の練習が終わり、私、やっちゃんのコンビで昼食作り。





谷「お疲れ様です…！！」

『ありがとぉ〜〜〜』

谷「辛かったら私が手伝いますので…！はっ、こんなゴミに手伝えることなんてないですよね！スイマセンッ！！！」

『ええ、全然だよ。むしろ、嬉しいな』





そう言って笑うとやっちゃんは少しびっくりしたあとにこ、と微笑んだ。

んんん、かわいい…






『よし！作ろっか！とりあえずひたすらおにぎり作るぞー』

谷「は、はいっ！」









『さ、さすがに量多いな…』






作り始めて結構経った。
そのおかげでものすごい量のおにぎりがドサッと。まぁあの人数だし大丈夫かなぁ

おにぎりはそれぞれ具は違うやつにした。ふりかけも違うのにして少し大変だった…けれども！





『お味噌汁やっちゃん上手！めっちや美味しいよ！』

谷「そんな！！！Aさんの作るおにぎりの方が三ツ星級でございます！！」

『おにぎりで三ツ星ってどうよ。』






そんなこんなでお昼ご飯は完成し、選手達を呼びに行くことに。

声をかけると皆、ゾロゾロと食堂に入ってくる。
机の上にはたくさんのおにぎりが。


そしてやっちゃんと私の傑作の野菜炒め
これめっっっちゃ美味しくできたから！！！





夜「あっ！野菜炒め！！」





そう思ってると夜久さんが目を輝かせて野菜炒めに食いついた。






『好きなんですか？』

夜「おう！大好きだ！！ありがとな！！」





満面のスマイルでお礼を言われる。
…めっちゃかわいいですっ！！！！

野菜炒め作ってよかった…っ！！！！！


皆が席について私は綾人の隣が丁度空いてたのでそこに座ることにした。





綾「おつ」

『おつ〜』





そう言っておにぎりを口に運んだ。

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