第6話 切島SIDE ページ3
「服着ろ」
「えっ、ちょ、かっちゃん、ぼくが服着てないみたいなってない？ ぼく露出狂じゃないよ??」
そう冒頭でいう爆豪。
Aの格好はというと上半身のボディラインがはっきり浮きでる、ノースリーブのアンダーシャツ。
そしてサイドがあいたサルエルパンツから除く黒のランニングパンツ。 …で、たまに見える生足。
八百万に比べたら格段に露出部分は少ない。
芦戸と同じくらい…またそれ以下の露出面積(※ただし葉隠は論外とする)。
なのになんで爆豪はそう言うのか。
……いや、うん、気持ちは分かる。
「時折見える生足…動くたびに揺れる胸…細いクビレ…」
「クソ野郎、ちょっとこっちこい」
そう、そうなのだ。
峰田、そうだぞ。 けどな、それをわざわざ口にするな…!!
「胸揺れるほどないで」
「…B？」
「いや、一応C」
「聞くな峰田、Aも答えるなあああああ」
なんて会話をしてるんだ!?
俺もそうだけど上鳴も瀬呂も爆豪も顔真っ赤じゃん!!
何してくれてんのほんと。
「……服の面積はかっちゃんと同じくらい…」
「俺を基準にすんじゃねえ…クソメガネくらい装備しろ…!!」
「それは重いな…」
いや、本当それくらいして欲しい。
見苦しいわけじゃない、決して。
むしろシンプルなものをカッコよく着こなしていてAらしい。
けど好きな奴のそういう格好はあまり周りに見せびらかしたくない…!!
峰田みたいなやつが他にいたらどうするんだ…(真顔)
「……何がいけないんだ…この歳(※精神年齢34歳)でも痛くない格好にしたというのに…」
「この歳って、まだお前15だろ…」
ブツブツというAにそう突っ込む瀬呂。
もう私服でいいよ…Aは…!
「とりあえず腕隠せや。 …上着着るとかして」
「なるほど。 …八百万さーん!」
おっ、八百万の個性使うのか。
これなら安心かな。
「作ってもらいましたぞ!!」
「お、早いｎ…」
な ん で だ 。
「…てめえ」
「なんで!? なんで怒ってんの!? 腕隠せっつったからローブで腕隠したんに!!」
「一緒に肩も隠せやクソが!!」
そう、Aはローブを着ている。
白でふくらはぎ裏辺りまである大きなローブ。
しかしそれは肩がバッチリ見えており、二の腕がぎりぎり隠れ、手首まで覆っている感じ。
…謎の色気が増した。
「ヒーロー科最高」
「分かる」
同盟組むな、お前ら。
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奏 - えぇ…なくなってる………;つД｀)続編が欲しいです………(ノД`)・゜・。 (8月8日 17時) (
レス) @page38 id: 197e9c1dfa (このIDを非表示/違反報告)
ルミナス - 続編はどこへ、、続きが気になる。。神様教えて (2023年1月21日 19時) (レス) @page38 id: d82d2213ef (このIDを非表示/違反報告)
たろ。(プロフ) - ページが見つかりませんでした！？！？続き気になる…！ (2022年8月9日 10時) (レス) @page38 id: ba071d904f (このIDを非表示/違反報告)
neruB(プロフ) - 続編なくなっちゃったんですか？ (2022年5月4日 6時) (レス) id: ac49fababa (このIDを非表示/違反報告)
こうめ(プロフ) - 紫苑の花………花言葉は、追憶でしたっけ？（書きたかっただけ (2021年4月19日 23時) (レス) id: cfffb34543 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸花 | 作成日時：2017年10月9日 1時
