【東京卍リベンジャーズ】零番隊隊長は静かに過ごしたい。

苦手な人＝半間くん ページ26

｢げっ｣

｢Aチャン、俺に会いたかったからってそんな焦んなって〜♡｣

｢人違いです｣

｢逃げんなよー｣

｢離せ、離せ｣

｢俺行きたいとこあるから、付き合え｣

｢却下だ｣

｢行くぞー♡｣



｢え、好きな物頼んで良いの？！え、半間くんの奢り？｣

｢態度変わりすぎだろw俺の奢りだから感謝しろよぉー｣

｢やった、そしたらショートケーキのセットで！｣

｢コーヒーとショートケーキのセットで｣

｢コーヒーにミルクはお付けいたしますか？｣

｢要らないっす｣

｢半間くんってさ敬語使えたんだね｣

｢俺をなんだと思ってんだよ｣

｢いや、それにこんなところ知ってるの衝撃てき｣

｢Aの好きそうなところ大体把握してこその彼氏だろぉー♡｣

｢まて、何時から私は半間くんの彼女になった｣

｢今からでもなってやるぞー｣

｢遠慮しとく｣

｢お待たせしました、コーヒーとショートケーキのセットです｣

｢ありがとうございます！！｣

｢半間くん、ミルク使わないんだね｣

｢あんな甘ったるいもん飲めるかっつぅんだよ｣

｢私、絶対なくちゃだめだ｣

｢Aはお子ちゃまだな〜♡｣

｢うるさい｣


｢美味しい！！｣

｢そうか、良かったなぁ。俺を敬えよ｣

｢くっ、今回ばかりはしょうがないっ！、｣

｢いいのかよ｣

｢幸せそうに食うな｣

｢そう？｣

｢俺と付き合えば何時でもこれ、食べれんぞ｣

｢確かにw｣

｢だから、俺にしとけよA｣



苦手な人＝半間くん

優しい人＝半間くん

今日？なんの日だっけ？→←武道くん、遭遇し過ぎです。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す