【東京卍リベンジャーズ】零番隊隊長は静かに過ごしたい。

まんじろうのお気に入りと話した。 ページ2

｢最近新しく入ったやつなんだけど、めっちゃおもしろくてさー、Aにも会わせてやりてぇんだよなー｣

｢やだ。｣

｢なんでだよー｣

｢絶対まんじろうのお気に入りなんて、まともな奴じゃない｣

｢えぇー｣

｢そこを何とか！｣

｢却下｣

｢そういえば、ここの近所のケーキ屋に新作のチョコレートケーキでたらしいんだよなー｣

｢へー｣

｢ケンちんとA誘って行こうと思ってたのにな…
そしたら、ケンちんにも奢って貰えるかもしれないのに｣

｢いつ｣

｢えー｣

｢その、まんじろうのお気に入りと会うから。いつ行けば良いの｣

｢そうこなくっちゃ！｣



まぁ今考えると若干良いように使われた気がするけど、
別に私に不利益な話じゃないし。

｢ええぇ？！｣

なんだうるさいなぁ。

そう思ってイヤホンを外した。

｢Aー！｣

｢まんじろう、その子があの言ってた男の子？｣

｢そうそう！｣

金髪。

なんかちょっとダサいな。

｢けんくんも大変だね、まんじろうに新しい子まで｣

｢もう慣れたしな｣

とか言ってけんくんは頬をかいている。

｢じゃああのファミレス入って話、しよう｣

｢やった！旗、何当たると思う？！たけみっち！｣

｢えぇ？！俺に振りますか？！｣

見た感じ悪い子では無さそうだけど。

本編と全く関係のない自己紹介です。→←会うって誰に？

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す