着信 ページ3
空になったコップをシンクに置いて
早いけど美容室に行く準備をした。
メイクもして準備ができたころ
ﾏﾈオッパから着信。
あと1時間後には迎えに来る、という内容だった。
なんだかすることが無くて
部屋の中を行ったり来たりする。
カーテンを開けたり閉めたり。
そんなことをしていたらテーブルの上で
ケータイが震えだした。
見ると登録していない番号だった。
…こういうのは出ない主義。
恐いから、そのままそっとテーブルにケータイを置く。
しばらく震えていたケータイが止まったと思ったら
また、すぐに震えだした。
同じ人だったら恐いな…。
しぶしぶ画面を見るとﾋｮｸオッパだった。
「もしもし」
eh「もしもし、オンマ元気だった？(笑)」
「オンマは元気だよ(笑)」
ふざけて私をオンマと呼んでクスクス笑うﾋｮｸオッパに
合わせて話をするとﾋｮｸオッパは
いつも通りにケタケタと楽しそうに笑ってる。
「どうしたの？」
eh「ん？元気かなって。」
「私は元気だよ。ﾋｮｸオッパは？寝てる？」
eh「ちゃんと寝てるよ。忙しいけど。」
そっか、と返事してから考え事をする。
ｷｭﾋｮﾝオッパは元気？ご飯食べてる？
そう聞きたいけど、聞いていいかな。
…いいよね。
「ﾋｮｸオッパ。」
eh「なに？」
「ｷｭﾋｮﾝオッパは元気？」
ラッキーアイテム
革ベルト
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heema(プロフ) - ともさん» ともさん、はじめまして^^とっても嬉しいです。ぐだぐだじゃないですか？(泣)すごく頑張れそうです(泣)ありがとうございます。 (2012年10月9日 0時) (
レス) id: 55301c2774 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 初めまして、ともと申します。自分を閉じ込めていた私が、優しい鍵となる二人と出逢って、少しずつ心を開いてきましたね。グダグダじゃないですよ、それぞれの心が丁寧に伝わってきて、益々楽しみです。長編も大歓迎！これからも読ませていただきたいです！ (2012年10月8日 18時) (レス) id: d48d7887df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：heema | 作成日時：2012年9月22日 14時
