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４話 ページ6
『・・・・・・・・・』
私は入院生活を終え、家に帰ることとなった。
この世界が、ヒロアカの世界ではないかとは思っていたけど・・・・・・・
『あ、あれ・・・・・・・』
デカデカしく存在を放つ“それ“に思わず目を向けてしまう。
「あれはね、雄英高校よ。」
雄英高校
ヒーローを多数輩出している有名な高校である。
校舎の周りは森林に囲まれている、緑あふれた学校。
その森林の中を通る一本の道がある。
その道の入り口？から家までなんと
徒歩５分でした。
「いや〜、雄英と近いってなんか安心するよね」
ちょい待て、どこが安全なんだよ。
色々襲われてむしろ大変になるんだよ。
やめろ。
私は原作介入するつもりはないんだ。
まぁ、自称神とか名乗る変人に転生させられた時点で、怪しいけどな・・・・・・・
とりあえず、個性でませんように・・・・・・・
この時私は、受験の合格発表を見る直前に合格を祈るのと同じくらいに強く個性がでないことを祈った。
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作者名：雪丸 | 作成日時：2021年9月22日 19時
