【ヒロアカ】【鬼滅の刃】無個性の鬼 (ページ40)

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～保健室・塚内さんがいなくなってから～

オールマイト「そういえば緑谷少女」

貴女「はい？」

オールマイト「君のあの姿は何だい？それにあの死呀という奴をどうやって倒したんだい？」

貴女「あ、あぁ…それは…」

私は前世の事、鬼の事…自分が鬼であり鬼殺隊という組織だった事を話した

オールマイト「鬼…か」

リカバリーガール「その鬼とやらを倒すのには日輪刀という刀しかないのかい？」

貴女「あとは太陽の光ですね、今回の鬼が昼間にいたのは血鬼術という鬼が持つ異能を使っていたんです

奴は影を使っていましたから薄い見えない影で体を纏っていたんだと思います、それと何故か
私の血鬼術でも殺せるらしいです」

オールマイト「なるほど…」

貴女「あまり前世の力は使いたくないんです、今は人間ですから。でもこの世界にも前の世界より遥かに少ないですが鬼はいます

なので絶対に必要な力でもあるんです」

オールマイト「うむ、君は私が思っていより強かったんだね」

貴女「私だって怖いですよ、今は人間ですので死ぬ。でも…」

戦わなくちゃいけない…

リカバリーガール「さて、今度からはあまり無茶をするんじゃないよ」

貴女「はい…」

翌日は臨時休校となったけど全然気は休まらなかった

～翌日～

飯田「皆ー！！朝のＨＲが始まる、席につけー！！」

瀬呂「ついてるよ、ついてねーのおめーだけだ」

スッ

相澤「お早う」

全員(一部除く)「相澤先生復帰早ぇぇえ！！」

飯田「先生無事で！だったのですね！！」

お茶子「無事言うんかなぁアレ…」

相澤「俺の安否はどうでも良い」

どうでも良いんだ…

相澤「何よりまだ戦いは終わってねぇ」

全員「！？」

爆豪「戦い？」

貴女「まさか…」

峰田「まだヴィランがー！？」

相澤「雄英体育祭が迫ってる！」

全員(一部除く)「クソ学校っぽいの来たぁぁあ！！」