【ヒロアカ】【鬼滅の刃】無個性の鬼 (ページ30)

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１３号「君達の力は人を傷つける為にあるのではない」

…１３号！！

１３号「救ける為にあるのだと心得て帰って下さいな」

カッコいい！！

１３号「以上！ご清聴ありがとうございました」

お茶子「素敵ー！」

飯田「ブラボー！！ブラーボー！！」

相澤「そんじゃあまずは…？」

ズズズズ…

相澤「１塊になって動くな！！」

飯田「え？」

相澤「１３号！！生徒を守れ！」

ズズズズ

あれは…ヴィラン！！

切島「何だアリャ！？また入試ん時みたいなもう始まってんぞパターン？」

相澤「動くな、あれはヴィランだ！！」

黒霧「１３号に…イレイザーヘッドですか…先日頂いた教師側のカリキュラムではオールマイトがここにいるはずなのですが…」

相澤「やはり先日のはクソ共の仕業だったか」

先日の報道陣！！あれはやっぱりヴィランが！

死柄木「どこだよ…せっかくこんなに大衆引き連れて来たのにさ…オールマイト…平和の象徴…いないなんて…子供を殺せば来るのかな？」

あれ…この感じ…どこかで…！

「ヴィランンン！？バカだろ！？ヒーローの学校に入り込んでくるなんてアホ過ぎるぞ！」

八百万「先生、侵入者用センサーは！」

１３号「勿論ありますが…！」

轟「現れたのはここだけか学校全体か…何にせよセンサーが反応しねぇなら向こうにそういうこと出来る“個性”がいるって事だな

校舎と離れた隔離空間、そこにクラスが入る時間割…バカだがアホじゃねぇ、これは何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲だ」

相澤「１３号避難開始！学校に電話試せ！センサーの対策と頭にあるヴィランだ、電波系の“個性”が妨害している可能性もある。上鳴、お前も“個性”で連絡試せ」

上鳴「っス！」

貴女「先生は！？１人で戦うんですか！？あの数じゃいくら“個性”を消すっていっても！！

イレイザーヘッドの戦闘スタイルは敵の個性を消してからの捕縛、正面戦闘は…」

相澤「一芸だけじゃヒーローは務まらん、１３号！任せたぞ」

バッ

敵「射撃隊、行くぞぉ」

敵「情報じゃ１３号とオールマイトだけじゃなかったか！？ありゃ誰だ！？」

敵「知らねぇ！！が１人で正面突っ込んでくるとは」

敵達「「大間抜け！！」」

敵「あれ？出ね…」

シュルルルルゴンッ

敵「馬鹿野郎！！アイツは見ただけで“個性”を消すっつうイレイザーヘッドだ！！」