【ヒロアカ】【鬼滅の刃】無個性の鬼 (ページ8)

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～入試当日～

貴女「間に合った…」

にしても髪の毛を食べるって…うっ今思い出しても…嫌だ

爆豪「どけデク！！」

貴女「かっちゃん！！」

爆豪「俺の前に立つな殺すぞ」

貴女「おはよう！お互い頑張ろうね…」

ってスルーされた！！
それよりあの日以来かっちゃんは僕に何もしてこない

男子「なぁアレ…爆豪じゃね？『ヘドロ』ん時の…」

男子「おお本物…」

貴女「うわっ」

ヤバい、つまづいちゃった！

貴女「…？」

お茶子「大丈夫？」

貴女「へ？」

お茶子「私の“個性”ごめんね勝手に、でも転んじゃったら演技悪いもんね」

な…

お茶子「緊張するよねぇ…」

何て優しい子なんだ！！

貴女「えっと…ありがとう」

お茶子「うん！お互い頑張ろう」

よし！頑張らなきゃ！！

～それから～

マイク「今日は俺のライヴにようこそー！！エヴィバディセイヘイ！！」

シーン…

マイク「こいつぁシビィ…！！受験生リスナー！実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ！！アーユーレディ！？ＹＥＡＨＨ！」

シーン…

貴女「ボイスヒーロー『プレゼント・マイク』だ凄い…！！ラジオ毎週聞いてるよ感激だなぁ、雄英の講師は皆プロのヒーローなんだ」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

爆豪「うるせぇ」

マイク「入試要項通り！リスナーにはこの後！１０分間の『模擬市街地演習』を行ってもらうぜ！！

持ち込みは自由！プレゼン後は各自指定の演習会場へ向かってくれよな！！」

爆豪「同校同士で協力させねぇって事か」

貴女「受験番号連番なのに会場違うね」

爆豪「見んな殺すぞ、チッてめぇを潰せねぇじゃねぇか」

貴女「…」

私何かしたっけ？

マイク「演習場には“仮想ヴィラン”を３種・多数配置してあり、それぞれの『攻略難易度』に応じてポイントを設けてある！！

各々なりの“個性”で“仮想ヴィラン”を行動不能にし、ポイントを稼ぐのが君達の目的だ！！勿論他人への攻撃等アンチヒーローな行為はご法度だぜ！？」