【ヒロアカ】【鬼滅の刃】無個性の鬼 (ページ43)

今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:67,693 hit

４１ページ43

～それから～

貴女「お金…！？お金欲しいからヒーローに！？」

お茶子「究極的に言えば、何かごめんね不純で…！！飯田君とか立派な動機なのに私恥ずかしい」

飯田「何故！？生活の為に目標を掲げる事の何が立派じゃないんだ？」

貴女「うん…でも意外だね…」

お茶子「ウチ建設会社やってるんだけど…全っ然仕事なくってスカンピンなの、こういうのあんま人に言わん方が良いんだけど…」

飯田「建設…」

貴女「麗日さんの“個性”なら許可取ればコストかかんないね」

お茶子「でしょ！？それ昔父に言ったんだよ！でも…」

麗日(父)『ウチに就職する！？』

お茶子『うん！！大きくなったら父ちゃんと母ちゃんのお手伝いする！』

麗日(父)『気持ちは嬉しいけどなお茶子、親としてはお茶子が夢叶えてくれる方が何倍も嬉しいわ、したらお茶子にハワイ連れてってもらえるしなー！』

お茶子「私は絶対ヒーローになってお金稼いで、父ちゃん母ちゃんに楽させたげるんだ」

憧れだけじゃなくて現実を加味した上で…

飯田「麗日君…！ブラーボー！！」

オールマイト「おお！！緑谷少女がいた！！」

３人「！！」

オールマイト「ごはん…一緒に食べよ？」

お茶子「乙女や！！」

何だろう…

貴女「是非…」