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65話〔芽吹side〕 ページ22
〔芽吹side〕
---研究所にて---
芽吹
｢みんな、ごめんなさい、亮平くんまで…｣
宮舘涼太
｢芽吹、過ぎたことは、悔やんでもダメだよ｣
芽吹
｢うん…｣
佐久間大介
｢ねぇねぇ、芽吹ちゃん、新しい技って、何？｣
芽吹
｢時間の少なさとかからあんまり、目立つものでは無いんですけど…｣
渡辺翔太
｢もたいぶらずに教えろよ｣
芽吹
｢ロケットパンチを出せるように…｣
向井康二
｢ほんまに！｣
芽吹
｢はい、遠くからだと、あまり、相手にダメージは、与えられないかもしれないんですけど、至近距離からだと、結構なダメージは、与えられるかと…｣
深澤辰哉
｢って事は、今まで以上に近距離戦になるって事だね｣
芽吹
｢はい！｣
岩本照
｢でも、遠距離からでも、当たることは、当たるんだよね？｣
芽吹
｢はい！
でも、多分、相手は対策を練ってきます。｣
目黒蓮
｢なんで言いきれんの？｣
芽吹
｢いや、自信は、ないけど、多分、対策は、してくると思う…
だから、こっちも、ただ、ロケットパンチを打つだけだったらダメだと思います。｣
宮舘涼太
｢ねぇ、スノーショットガンの力をロケットパンチに応用って出来ないの？｣
芽吹
｢それは、やってないから、分からないけど、やってみる価値は、あると思う｣
深澤辰哉
｢色々、試してくしかないんだね｣
芽吹
｢はい！
私も、戦いますので、みんなで、頑張って行きましょう！｣
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