校長がアイドルに？！ (ページ41)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:16,149 hit

40 ページ41

「もし、危険なものだと考えると約束は出来ない
俺はこはるが大好きだから

でも、大好きだからこそ応援したいとも思う

よくわからないや…」

彼…翔ちゃんは微笑んでいた

「笠間さん、自分の口からお父さんに夢を伝えようか」

すると、女性の先生が

「大丈夫よ、素敵な夢なんだから
伝えないと前に進めないよ」

こはるは俺の方を向いて

「お父さんみたいなステキなカメラマンになりたい」

俺みたいな？

「ずっと見てきたから
大変だって知ってる…それでも、やりたいの！」

俺に憧れてくれた

「反対する理由なんてないよ
こはるー！」

俺はこはるに抱きついた

すると、すぐさま逃げられた

「ね？言ったでしょ」

翔ちゃんはこはるに笑って問いかけた

「はいっ！ありがとうございました」

何のことか聞いてみると、俺は必ず賛成するって翔ちゃんはこはるに言ってたみたいだ

「ところで……何で皆もいるの？」

初めに翔ちゃんが驚いてた理由

それは、俺以外にもニノ、リーダー、松潤がいたからだ