転生したからエンカウントしようか。【ハイキュー！】

バレー部がじゅうさんにーん ページ17

『母上着陸許可をｯｯ！！！』
母「こちら母上。Aの着陸を許可しますｯｯ！」
『着陸ｯｯ！とーきょー！！』

1時間以上に及ぶ新幹線は睡眠でほぼほぼ削れてしまい、もしかしたら新幹線の窓から音駒とか梟谷のみんなが見れるかも大作戦は大失敗に終わった。

『母さんの友達んちに泊まるんだよね？』
母「そーそー大学の時の同級生〜。確か子供いたと思うんだけど何歳だったけかな…」
『歳近いのん？』
母「確かそのはずー」

母さんの事だから20歳差まで視野に入れておかねば。母さんの歳近いは当てにならぬ()

『母さんケーキ！！スイーツバイキングｩｯ！』
母「とりあえず母さんの友達んとこ行こーね」
『ちぇ…あ、にろちゃんと力くんの東京バナナよろしくね母さん』
母「母さんに任せろｯｯ！」
『3時間に１回電話しようかな…』
母「そんな信用ないですか私は」
『うん』

映画見るために家出たのにいざ映画館来たら何しに来たっけっていう人だよ？そりゃ信用ないよね？((

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
パッと見綺麗なお家。ほらあれだ。例えるならヒロ●カのかっち●んのお家みたいな…((

？「はーい！」

出てきたのは華奢な男の人多分母さんが言ってた大学の同級生の人かねぇ。

母「なっつんお久！」
なっつん(？)「おうおうさとちゃん元気そうでなによりだ。いきなり拳が飛ぶのは変わんねぇな？？？｣

なにしてんの母さん()
いきなり殴りかかったんだけど頭大丈夫かな()

黒尾父「あ、さとちゃんが言ってたAちゃんだっけ、俺は黒尾夏目って言うの。好きなように呼んでいいからね！敬語もなし！」
『ん！夏目さんありがとう！』
夏目さん「さとちゃんこの子頂戴。」
母「無理うちの子」

あ、なんか茶番始まった。めんど((
てかあっついなぁ…日差し強くねぇ？？
日焼け止め塗りたくっててよかったぁ

？「父さん外暑いんだから。中、はいんねぇの？」
『あ！？』
母「どしたん？忘れ物ならもう諦めな？」
『母さんじゃないんだからそんな事しない』
母「なっつん娘が辛辣！」
黒尾父「息子も結構辛辣だよさとちゃん…」

まぁ母さんたちは置いといて…!
『えっと…安田A、小五です。君は…』
黒尾「俺黒尾鉄郎！小六。でも敬語じゃなくていいぞ〜」
やっぱりな！？ハイキューが好きである私にトサカ頭は簡単すぎる問題なのだｯ！

『えっと…よろしく！鉄郎兄さん』
黒尾「父さんこの子妹に欲しい。」
===
赤葦と迷った末黒尾になりました((ｹﾝﾒｧ…

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