【ハイキュー短編！】俺得スロット。

花巻貴大【かくれんぼ】 ページ1

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青城3年・合宿中にかくれ鬼ごっこしてます
異論は認めん((
ーーーーーーーー
『ふぅ…疲れた…』
なんで合宿中に隠れ鬼なんか…しかもマネも参加なんだよｯｯ！
男子と女子の体力差を分かってくれ!!!!!((

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯｯ
『ん？…ギャー！来んなクソ川ぁあ！！』
及川「ふふふっ早く捕まりなよAちゃん！」

なんでこっち来んのクソ川この野郎！
私はお前を許さねぇ！！カビ○ンに潰されてろ！((

まだ及川とは距離ある！
あそこの窓から……！！

…花巻ｨｲ!手ぇ振ってねぇで助けろ！
…あ、そういう事か理解理解。

『…！あばよクソ川！せいぜい他の人を捕まえるんだなぁ！』
及川「Aちゃん！？そこ危な…！」
『絶対受け止めろよ花巻！？』ﾀﾞｯ
ここは2階。そんな衝撃は来ないはず…

花巻「ハイハイ受け止めますよお嬢様っと」
『ないす花巻ー！さっきと逃げよ』
花巻「俺いいとこ見っけたぜ」
『お前もしかして神？』
花巻「ﾊﾅﾏｷｸﾝﾀﾞﾖｰ」

花巻に連れられてきたのは古くて今は使われてない体育館倉庫。
倉庫内は狭く、必要最低限のものしか置いていない。

『よく見つけたねぇ気づきもしなかったわ…』
花巻「だろー？ここなら見つからないと思ってさー」

ちょっと疲れたなー…マットにすわっとこ
『てかさっきほんとありがと…及川に捕まるとか絶対やだ‪w！みんなあんな顔だけイケメンの何がいいのやら…ねぇ？花巻？』


『？…花巻？』
花巻「…やぁだなぁ」ｶﾞﾊﾞｧ
『うわっ！？』

私はいきなり抱きつかれてマットに倒れた

『ど、どしたん花巻』
花巻「…んー…だってAずっと及川のことばっかりじゃんやだ」
『んー？…嫉妬ですか花巻さーん？』
花巻「…そーですよAさん」ｸﾞﾘｸﾞﾘ
肩に頭をｸﾞﾘｸﾞﾘしてくるので少しこそばゆい。

『…どーゆー事ですかねー？』
花巻「わかってるくせに」
『言わないと分かりませんよー？』
花巻「…好きだから及川じゃなくて俺の事見てください」ｷﾞｭ
『ずっと前から花巻のことしか見てないよばぁか』

ーーーーーー

花巻「その花巻って言うのやめね？俺は名前で呼んでるのにー」
『ハイハイわかったよ貴大ｸﾝ』
花巻「ほんと俺の彼女が可愛い。」

及川「認めてないからねまっきー！」
松川「きゃー奥さんラブラブですこと」
岩泉「クソ川うるせぇめでてぇだろうが！」
及川「痛いよ岩ちゃん！」

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