今日:77 hit、昨日:316 hit、合計:31,543 hit
小｜中｜大
過ごした。 ページ19
you
湧先輩と付き合ってから数週間がたった。
定期テストが終わり、これから夏休みを迎えるところだ。
あの後も変わらずバイトは続けて、普通に学校生活も送っている。
唯一変わったことといえば、私が先輩と付き合ってること。
付き合いたての頃は実感が湧かなかった、というよりは
緊張してどう接すればいいのかわからなかった。
でも今は、普通に話せていると思う。
夏休み前、最後の登校日。
終業式が終わってみんなは帰るが、私は今日もバイト。
そして湧先輩もバイト。
『A〜、』
変わったことがまだ2つもあった。
1つは私のことを呼び捨てで呼んでくれるようになった。
もう1つは、学校から2人でバ先に向かうようになった。
おかげですぐバ先の人たちにはばれてしまった。
『A、今日終わったらご飯食って帰んね？』
｢はい！｣
普通のカップルになれてるのかな、
〰︎︎〰︎︎
たくさんの方に読んでいただけて嬉しいです🫶🏻
今回のお話から第2章となります。
これからもご愛読よろしくお願いします🪄︎︎🌟
▽
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 433人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：深田のりゅ | 作成日時：2024年3月9日 17時
