勉強 ページ26
大西流星side
Jr「Aちゃん、ここはどうなるんですか？」
『あ、ここはな、この公式使ったら簡単に解けるんよ』
Jr「こっちの公式使うんかと思って分からなかったんですよ」
『こういうひっかけよく出るからねー、』
いつもみんなとふざけてて知られてないかもしれないけれどAは頭がいい
だからこうして学生のJrの子たちが聞きに来ることも少なくないねんけど、その光景を見て拗ねてるのが俺の横に1人
流星「大ちゃんは何に拗ねてるの？」
大吾「別に拗ねてへん」
そう言いながらもAちゃんの方をじっと見てるし口がとがってる
流星「Aちゃんがあんなふうに教えるとこなんか何回も見てるやろ」
大吾「それにしても近ない？」
流星「2人でひとつのノート見てるんだから近くなるのは当たり前でしょ」
大吾「絶対あの子Aのこと好きやん」
流星「逆にAちゃん嫌いな子会ったことある？」
大吾「ない」
流星「まぁ付き合いたいと思ってる人も少なくはないんやろうな」
大吾「あんな完璧な子なかなかおらんやろうな」
流星「大ちゃんは自分の気持ちに気づいてるの？」
大吾「ん？」
流星「Aちゃんと付き合いたいとか思ったことないの？」
大吾「あの子と付き合ったら楽しいんやろなっては思ったことあるけど」
流星「告白したりしないん？」
大吾「まだ半人前やから誰かと恋愛してる暇はないねん。」
流星「大ちゃんもAちゃんもプロ意識凄いからなー。」
俺と喋ってるのに目線はずっとAちゃん。
もう面白くなってくる笑
『勉強したら糖分欲しくなってきたね、コンビニ行く？』
Jr「え、いいんですか？」
『もちろん！あ、大ちゃんたちも一緒にいい？』
Jr「はい！」
『大ちゃん！流星！』
大吾「！どしたん！」
さっきまで拗ねてた大ちゃんはAちゃんに名前呼ばれた瞬間笑顔になって周りにお花畑が見えた。
『コンビニ行かへん？』
大吾「行く！」
『流星も！』
流星「行く！」
『大ちゃんに奢ってもらお』
財布のような扱いを受けてるんやけどAちゃんが絡んできたら財布の紐が緩む大ちゃん。
今だって隣にいるJrの子にマウントを取るようにAちゃんの手を掴んで見せつけてる。
大ちゃんに勝てる人なんていないのにね！笑
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endores hinata(プロフ) - コメント失礼します。同期に、Aえのたいちぇもいます！少し見落とされがちですが、正真正銘の１１年組ですｗでもやっぱあの３人が同期感半端ないですよね〜❤💙🖤更新楽しみです🎶 (2022年11月28日 20時) (
レス) @page41 id: 39ca8486e1 (このIDを非表示/違反報告)
結 - また続けてのコメントですみません｡｡｡ 物語読みました。 更新待ってますね。 (2022年8月6日 9時) (レス) @page33 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
まるまるん - 結さん» 相変わらずですね。いい歳して恥ずかしくないんですか？ (2022年8月6日 9時) (レス) id: b7b0607f35 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 読んでいて気が付いたのですが｡｡｡ 喧嘩のメッセージでのやり取りの部分 りゅちぇ ○○←名前ちゃんどう? りゅちぇ これ同じのが続いていますが｡｡｡ 打ち間違いですかね？ (2022年8月6日 9時) (レス) @page28 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
まるまるん - にこさん» コメント失礼します。結さんという人は誤字などの粗探しや作者様が意図して書いている表現にいちゃもんをつけるために読んでいる荒らしなので無視して下さい。コメント埋められるようならコメ消しするか非表示をオススメします。 (2022年8月6日 9時) (レス) id: b7b0607f35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこ | 作成日時：2022年5月2日 0時
