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｢あー、ねむ｣
仕事を終えて別荘で
てきとーーにお腹を満たして
ベッドに横になる
変わらない日常
相変わらずAからは
連絡ほとんどなくて
会社のことも、父親が全てやってるから
俺の出番もないし
本当に自分の存在価値を見失う
ストレス溜まると
衝動買いしてしまうのは昔からの癖
ここ数日で
服とか時計とかカバンとか
あ、車も買い替えて
さすがに執事に
「廉様、笑」
と、目線で注意されたけど
仕方ないもん
早く新しい車にA乗せてドライブ行きたい
はぁ、、
寝る
まじで寝る
3時間後にアラームをかけて
俺は夢の国に堕ちていく
ーバンッ、ダンッ
凄い音、、
なんやねん、、
｢んー、、、｣
せっかく寝てたのに、、
時計を見たら、まだ１時間しか経ってなくて
若干イラつきながらも
水を飲みに、ベットを離れた
｢、、っ、、んっ、、｣
｢え｣
気配を感じて玄関に視線を移したら
｢A、？｣
涙を流しながら
立ち尽くす
大好きな姫がいた
｢え、ちょ、え？
A？なんで？｣
白いドレスに、豪華なアクセサリー
学校帰りの服装ではない
｢どした？｣
｢れん、、っ｣
全く状況が読めない
？！？！
｢ちょ、え、靴は？｣
｢ううん、、｣
まるで陶器のような白くて綺麗な足は
靴を履いていなくて
石かなにかで、切れて、血が滲んでた
｢おいで｣
ドレスの姫を
部屋着でお姫様抱っこする絵は
なかなかのカオスだけど
そんなこと言ってられない
｢血、、ついちゃう、、｣
｢いいよ、そんなん
ちょっとしみるで｣
｢っ、、｣
とりあえず消毒だけして
落ち着くのを待つ
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わーぉ(プロフ) - すごく面白かったです！廉くん素敵です！楽しく読まさせていただきました！ありがとうございます！ (2021年1月30日 17時) (
レス) id: 88cbea371f (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - お忙しい中の更新ありがとうございます。afterstoryとかも見れたら嬉しいです。 (2020年6月11日 7時) (レス) id: bd9f1b8fb3 (このIDを非表示/違反報告)
〇〇(プロフ) - 更新待ってます (2020年3月14日 18時) (レス) id: e16e3d990a (このIDを非表示/違反報告)
○○(プロフ) - はじめまして！とても面白いです！ほかの作品も面白かったです！更新待ってます！ (2020年3月13日 13時) (レス) id: fccc3ae46c (このIDを非表示/違反報告)
にかけと(プロフ) - 初めまして〜！あー早く続きが見たいです！更新待ってます！！ (2020年1月19日 0時) (レス) id: c7d70b444c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瞳
| 作成日時：2019年12月8日 19時
