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そしてトム先輩はマッシュをガシと抱きしめて
うおおおおおおお！と声をあげて泣き出した。
トム「ありがとうっ！！」
トム先輩に抱きしめられながらマッシュは
マッシュ「得意ではないこのタイプ。決して。」
私みたいなことをぼやいた。
てか、ワンチャン聞こえるからそんな至近距離で言ってやるな？()
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今日の新聞には、真顔で先輩達に称賛されるマッシュの姿が大きく取り沙汰された。
《1年生にして大活躍したマッシュはインタビューにて
『今回の活躍は自分を鼓舞してくれた先輩の存在が大きい』と……》
？「編入試験の時の……」
と校舎内のどこかで腰掛けて新聞を読む青年が1人。
青年は、魔法でマッシュの写った写真に次々と穴を開けていく。
ちなみに作者はこのシーンを見て『何してるの！？裏の文字読めなくなったよ！？』という感想を持ったのは秘密な。by作者
？「赤の他人のために試験に受からないリスクをとる。
甘すぎる…」
青年はロケットを取り出すとそれを開き
？「次はコイツだ。」
と呟いた。
第7話 マッシュ・バーンデットと箒の競技
完
to be continued…
《ひとこと》
最近『カルマスピード』という曲を聞きながらこの小説書いてる。神曲だからぜひ聴いて欲しい。
次回はいよいよあのイケメン君登場…！？
お楽しみに！
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作者名：イルカ x他1人 | 作成日時：2024年3月6日 19時
