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その声が聞こえたマッシュは目を見開いて動きを止め、話を聞いていた。

____________________________________________

ブラッド「有史以来この世界で魔法が栄え続けているのはなんでだ?魔法の使えない下賤な血を徹底的に間引いてきたからだ。」

ブラッドは2人に強く言い聞かせる様に語り始めた。

ニーア「あ、ッ…ぐ、うッ……」

首に魔法の輪をはめられたニーアが苦しそうに呻く。

レグロ「ニーア…ワシなんかを庇って…」

ブラッド「社会を回すため必要な犠牲だ。もっと簡単に言や権利がねぇのさ…生きるためのな……いや

()()()()()()()()()の間違いかな?」

マッシュ「……」

ニーア「…っは…生きてちゃいけない?…笑える…人のために、優しくなれる…素直なあの人と……今の貴方を比べたら…断然貴方の方が生きてちゃいけない人種っぽいですよ…ッ?」

とブラッドを嘲笑した途端、魔法によってニーアの体はすぐ近くにいたレグロの体に叩きつけられ、2人で吹っ飛んだ。

ニーア「うあ"っ!」

レグロ「ぐっ!!」

そしてブラッドは呆れた様にまた話し始めた。

ブラッド「……アザのない者をかくまうなんざ立派な犯罪だぞお前ら。さっさとガキを引き渡せ。」

しかし

レグロ・ニーア「「断る!」」

2人は頑としてマッシュの居場所を言うつもりはなかった。

するとレグロの腹に魔法の弾が命中した。

ニーア「ッ!?バーンデットさん!」

レグロ「ッ…………!!」

レグロは声にならない悲鳴をあげた。

ブラッド「教えろ。この際お前でも良い。ガキを大人しく出せば、お前らだけは助かるようオレが言ってやる。」

ニーア「……!!(絶対に…絶対に言うわけにはいかない!)」

・とある少女の回想(☆)→←・



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作品ジャンル:ギャグ
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あやなみ。(プロフ) - イルカさん» 遅くなりごめんなさい!!ありがとうございます!イルカさんのボードに返事送りました!ボード返事待ってます! (4月14日 15時) (レス) id: a35c692ff9 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - あやなみ。さん» いいんですか!ありがとうございます!ぜひお願いします! (3月22日 16時) (レス) id: 6fba0695af (このIDを非表示/違反報告)
あやなみ。(プロフ) - イルカさん» こんにちは、とても面白いです!もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか?これからも更新応援してます! (3月21日 15時) (レス) @page50 id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - 皆様ノリ良すぎ…なんか後ろをちょこちょこついてくる雛みたいでかわ…//(なんか失礼) (3月1日 21時) (レス) id: d56883c9cd (このIDを非表示/違反報告)
Mentaiko(プロフ) - シャーペンの端さん» ウェェア( ˙-˙ ) (2月29日 5時) (レス) @page34 id: de84221f17 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イルカ x他1人 | 作成日時:2024年2月17日 22時

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