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「白々しいぞ!言う前に跳ねてたじゃねぇか!」

と核心を突かれるも

マッシュは

マッシュ「????」

ととぼけ続けていた。いや、もはや素で分かっていないのだろうか…

と考えていると

「それじゃあ、タイム測定を始めます。」

という声が聞こえてきた。

「!……ちょうどいい。アレでオレと勝負しろ。

負けた方はこの学園生活中言うことを聞く。……どうだ?」

という誘いに

マッシュ「いいよ。」

とマッシュは迷う様子も見せず頷いた。

そして私は

ニーア(フッ…とんだ命知らずがいたものだな…)

と、お相手の末路を悟って静かに涙を流した。()

(フッ…バカが。オレは編入生と違ってここの中等部の時からほうにき乗ってんだ。ボコボコにしてやるよ…)

(昨日のふざけた奴ね…ほうきなんて乗れるのかしら…)

と、誰もが半信半疑でマッシュを見ていた。

しかし、私だけは違った。

マッシュは絶対に負けない。そう思える自信があった。

「それじゃあいくわよ。よーい、ドン!」

と言い終わったと同時。マッシュはすでにゴール地点に立っていた。

そのことに、全員が目を見開いて驚いた。

それは怪しい男の仲間も例外ではなかったそうで

(なにが…なにが、起きたんだってばよ…)

と放心状態になっていた。

「イヤァアアアア!世界新よ!!ワールドレコード!ワールドレコード!!」

「一体何が起こったんだ!!」

「どういうことだ!?」

ニーア(…やっぱり、やってくれたね。マッシュ。

まずスタートと同時にほうきを投げて…)

フィン(そして圧倒的跳躍力を駆使してそのほうきに…)

ニーア・フィン((飛びのった!!))

と、脳内では分かってはいるものの、いざ言葉にしてみるとワケが分からず

ニーア・フィン「「いや、どゆこと…?」」

と言うと、誰かとセリフが重なった。

隣を見ると昨日のメッシュ君がいた。

ニーア「あ、君ももしかして見えた?」

フィン「えっ!?は、はいっ!」

ニーア「…?ふふ、そんな緊張しなくても。」

なんかやる気出てきました!()
待って痛い痛い!!悪かったからそこら辺の惑星投げつけるのやめて!!!()
でも、肝心なのはこれを続けていくこと!難しい道ではありますが、これからも応援よろしくお願いしますっ!!
ちょ、マジで死ぬから!!惑星千本ノックでこっちまで惑星飛ばすのマジでやめてえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!()

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作品ジャンル:ギャグ
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あやなみ。(プロフ) - イルカさん» 遅くなりごめんなさい!!ありがとうございます!イルカさんのボードに返事送りました!ボード返事待ってます! (4月14日 15時) (レス) id: a35c692ff9 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - あやなみ。さん» いいんですか!ありがとうございます!ぜひお願いします! (3月22日 16時) (レス) id: 6fba0695af (このIDを非表示/違反報告)
あやなみ。(プロフ) - イルカさん» こんにちは、とても面白いです!もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか?これからも更新応援してます! (3月21日 15時) (レス) @page50 id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - 皆様ノリ良すぎ…なんか後ろをちょこちょこついてくる雛みたいでかわ…//(なんか失礼) (3月1日 21時) (レス) id: d56883c9cd (このIDを非表示/違反報告)
Mentaiko(プロフ) - シャーペンの端さん» ウェェア( ˙-˙ ) (2月29日 5時) (レス) @page34 id: de84221f17 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イルカ x他1人 | 作成日時:2024年2月17日 22時

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