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レモン(最低ですね…私は…ごめんなさい、キノコ頭さん…！)
武器が自身に振り下ろされる。
死を覚悟してレモンが目を伏せたその時。
「そんな生き物…」
ニーア「いる訳ないでしょ！」
とどこからともなく現れたニーアがレモンを押し倒し、武器の一撃を回避した。
レモン「なっ…貴女は…！どうしてここに！？」
ニーア「通りかかった。…あ、それと、貴女の諸事情は理解してるよ。たまたま聞こえてきたもんで…盗み聞きするつもりはなかったんだけどね？…でも、もう大丈夫！。」
とニーアはレモンの頭を優しく撫でた。
レモン「っ…はい……はいっ！」
レモンはポロポロと涙を流すと、ニーアにぎゅっと抱きついた。
ニーアはそんなレモンに微笑むと、後ろを振り返ってスフィンクスを鋭く睨みつけた。
ニーア「こんな可愛らしい女の子をいじめるなんて…許さない…！」
勝算はない。それでもやらなきゃいけない事がある！
そう決意して杖を構えると
「朝には4本足、昼には2本足、夕方には3本足？そんな生き物…」
マッシュ「いる訳ないだろ。」
といきなり現れたマッシュがスフィンクスを殴り飛ばした。
スフィンクスは「オファッ」と声をあげて倒れると、動かなくなった。
ニーア(…ええ〜？私今めっちゃ勇気出して戦おうとしてたのに…来ちゃうのかぁ…そうかぁ…まあ仕方ないよな…マッシュ良い奴だもん…うん…)
ニーアは考えることを諦めた。()
レモン「っ…！？なっ…なんでわざわざ助けに来てくれたんですか……？」
というレモンの問いに
マッシュ「……いや、諸事情が僕みたいな感じだったら、なんかカワイソウだと思って…」
と淡々と答えた。
ニーア(マッシュらしいな…)
とニーアは安堵のため息をついた。
しかし、レモンが深刻そうに口を開く。
レモン「…でも、たぶんもう間に合わないですよ。今からじゃ…」
ニーア「ああっ！そうだった！これ試験だった！！」
忘れてたのかよ…by作者
とニーアが頭を抱えていると
マッシュ「…僕がどうやってここまで一瞬で来たと思ってるんだ。」
レモン・ニーア「「え？」」
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あやなみ。(プロフ) - イルカさん» 遅くなりごめんなさい！！ありがとうございます！イルカさんのボードに返事送りました！ボード返事待ってます！ (4月14日 15時) (
レス) id: a35c692ff9 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - あやなみ。さん» いいんですか！ありがとうございます！ぜひお願いします！ (3月22日 16時) (レス) id: 6fba0695af (このIDを非表示/違反報告)
あやなみ。(プロフ) - イルカさん» こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます！ (3月21日 15時) (レス) @page50 id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - 皆様ノリ良すぎ…なんか後ろをちょこちょこついてくる雛みたいでかわ…//（なんか失礼） (3月1日 21時) (レス) id: d56883c9cd (このIDを非表示/違反報告)
Mentaiko(プロフ) - シャーペンの端さん» ｳｪｪｱ( ˙-˙ ) (2月29日 5時) (レス) @page34 id: de84221f17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イルカ x他1人 | 作成日時：2024年2月17日 22時
