愛され最弱少女。〇〇を味方につけます！？【MASHLE】【愛され】

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もう300hit！？異例の伸び様だ…！
ありがとうございまーす！！
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ルッチ「(……まあいい。この編入試験は突破率3%。アイツらのようなふざけた奴はまず通らん。)制限時間は30分！！それでは、始め！！」

という声と共に、全員が羽ペンを握り、試験に取り掛かった。

「……っ！！(この答案用紙…

文字が動いている！？)どうやって解けばいいんだこんなの！？まともに読めないぞ！？」

と編入生が嘆く。

ルッチ(そう。その答案用紙には私の魔法をかけてある。問題自体は容易だ。つまり、この試験の合格基準はこの魔法を解き、文字を整列させることにある。)

試験の内容を見たレグロとブラッドは絶望していた。

レグロ「絶対ムリじゃん。」

ブラッド「なんでオレあの時イケるとか思ったんだろ。」

多くの編入生たちが動く文字に悩まされている。そしてそれはマッシュも例外ではなかった。

マッシュ「……動かれると困るんだけど。」

しかしその言葉を聞いていないかのように文字はワサワサと動き続けている。

するとマッシュは羽ペンをバキッと折り

マッシュ「動かれると、困るんだけど。」

と、もう一度。今度は言い聞かせるようにゆっくり言った。

すると文字が急にピタリと動きを止めた。

しかもものすごく綺麗に整列している。

ブラッド(なにーーー！？)

レグロ(ななななにーーーー！？)

そしてマッシュは解答用紙を提出しに行く。

マッシュ「できました。」

ルッチ(ムッ…コイツはさっきの…まあどうせ中途半端な………すっごい整列してる…)

そしてそれ以降もマッシュは…

「あの重い岩を軽々と浮かせてるぞ！！」

ニーア(みかんを浮いてるように見せるマジックと同じタネをここで使うかふつう…)

※みかんに親指をブッ刺すだけ！みんなもお友達にしかけてみよう！私？私はしかける勇気がないので^ ^()

「水の上走ってっぞ！！アイツ！！」

なんやかんやで試験を突破した。

ルッチ(ぐっ…何故あんなふざけた奴が残っている！！私をバカにするあの品のないガキ共が！！)

マッシュ「なんとかなってるわ。今のとこ。」

ニーア「はぁ…私実技ボロボロだよ…なんとか通れたけど…」

ルッチ「(こうなったら…)次の試験はこれだ！！」

とまたルッチ先生が杖を振った。

すると、また地面が盛り上がり、今度は、ものすごく高くて厚い石の壁が出てきた。

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