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レグロ「さっきまで敵だった奴の言葉じゃぞ!?」

ニーア「それに、内容もメチャクチャだよ!耳を貸しちゃだめ!」

と捲し立てる私たちを鼻で笑うと、ブラッドは話を続けた。

ブラッド「疑うかどうかは勝手だが、断りゃオレらは一生お前らを追い続ける。

オレが追うってこたぁ国が追うってことだ。オマエは強いからいいが、そこのじじいや女はどうかな?

四六時中安心できない生活。街にも出歩けない。

……まあ、お前は選ぶだけだ

一生追われ続ける人生か


玉砕覚悟で一発逆転か

私たちは固唾を飲んで話を聞いていた。

すると、マッシュがググッ…と手を握り締めて

マッシュ「のった。」

とブラッドを指差した。

レグロ「正気か!?()()学校じゃぞ!?」

マッシュ「大丈夫だよじいちゃん。気持ちは人一倍強いから。」

と慌てふためくバーンデットさんにマッシュは淡々と答えた。

いや気持ちの問題じゃなくて…

とでも言いた気なバーンデットさんを横目に

ニーア「なら、私も行きますよ。魔法学校とやらに。」

と宣言した。

レグロ「お、お前まで…!」

バーンデットさんが目を見開いてこちらを見る。

ニーア「私はこんな世界。間違ってると思う。

魔法の巧拙で身分が決まる世界なんて狂ってる。

だから私はマッシュに神覚者になって、この世界のしきたりを変えるサポートがしたい!」

私がそう言うと、マッシュがこく、と小さく頷いて、それにと続けた。

マッシュ「またじいちゃんと平和に暮らしたいし。」

と言うとバーンデットさんはポロポロと涙をこぼして

レグロ「ホント良い子たちなんだから…」

と言った。

____さあ。私たちの覚悟は決まった。

もう、振り返らない。

マッシュ「それができない世の中なら…

ぶっ壊すしかないでしょ

「「グーパンで」」

第1話
マッシュ・バーンデットと鍛えぬかれた筋肉

 完

to be continued…
____________________________________________

1話やっと終わった〜!!(ここまで長かった…)
もうちょっとピッチ上げてやるしかないのかな…(血涙)
頑張るのでぜひ高評価、お気に入り登録、コメントよろしくお願いしm(((強欲

もう200hit!?
こんな作品見てくれてありがとうございます!
これからも作者はいっぱい喋りますが…どうぞよろしくお願いします!

第2話 マッシュ・バーンデットと不思議な迷路→←・



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作品ジャンル:ギャグ
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あやなみ。(プロフ) - イルカさん» 遅くなりごめんなさい!!ありがとうございます!イルカさんのボードに返事送りました!ボード返事待ってます! (4月14日 15時) (レス) id: a35c692ff9 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - あやなみ。さん» いいんですか!ありがとうございます!ぜひお願いします! (3月22日 16時) (レス) id: 6fba0695af (このIDを非表示/違反報告)
あやなみ。(プロフ) - イルカさん» こんにちは、とても面白いです!もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか?これからも更新応援してます! (3月21日 15時) (レス) @page50 id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - 皆様ノリ良すぎ…なんか後ろをちょこちょこついてくる雛みたいでかわ…//(なんか失礼) (3月1日 21時) (レス) id: d56883c9cd (このIDを非表示/違反報告)
Mentaiko(プロフ) - シャーペンの端さん» ウェェア( ˙-˙ ) (2月29日 5時) (レス) @page34 id: de84221f17 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:イルカ x他1人 | 作成日時:2024年2月17日 22時

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