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ニーア視点
マッシュやバーンデットさんが置かれていた状況を初めて知った時、私は誓ったんだ…
ブラッド「さっさと居場所を言え、女。」
と魔法の杖の先をビッと私に向ける警察。
しかし私は、そんな脅しになんか屈しない。
私はバーンデットさんと同じく、マッシュの血の繋がった家族というわけでもない。ただの居候。
でも、居候なら居候らしく…
家主である2人を守らないと！
ニーア「すぅっ…マッシュ！逃げて！今すぐ！！」
私はありったけの大声でマッシュに届くよう叫んだ。
ブラッド「チッ…この女ｯ…！おい！！この調子じゃ近くにいるはずだ探せ！！」
ニーア(させないぞ…！)
そう思ってマッシュを探しに行こうとする警察の足を掴んだ。
レグロ「ッ…！逃げろ！マッシュ！！逃げるんじゃ！」
ニーア「お願い！今の内に逃げて！！」
絶対に裏切るわけにはいかない！
だって…彼は……彼らは…
ブラッド「良い加減にしろよお前ら…後悔させてやる…」
とブラッドが杖を構えた瞬間、バガァッという音と共に扉を突き破って警察の1人の顔を殴り飛ばす人物がいた。
マッシュだ。
そのことが分かった私とバーンデットさんは目を見開いた。
テリー「テメェ！！さっきはよくもやっ…」
ニーア「まずっ…マッシュだめ！その人はｯ…」
と言いかけた途端、マッシュがテリーの服をガシッと掴んでバッリィィィと破り捨てた。
テリー(本日2枚目…)()
するとマッシュは手をスッ…と後ろに引いて、バチィンッという音が鳴るほどのビンタを連続でお見舞いする。
いわゆる往復ビンタ(高速)である。
テリー「あばばばばばばばばばばばあァァァァァ！！」
最後のビンタと共にテリーが吹っ飛ばされる。
ニーア(…えっ、何コレ。)
あっけに取られている私の代わりにバーンデットさんが口を開いた。
レグロ「なぜ…なぜ逃げなかったマッシュ…」
その質問に、マッシュは間髪入れずに答えた。
マッシュ「家族だから。僕にとって、たった2人の…」
その言葉を聞いた私たちは目を見開いた。
ニーア「マッシュ……」
よせやい！泣いてまうやろー！！(雰囲気よ。by作者
マッシュ「ごめんじいちゃん。そしてニーアちゃん。わがまま言って。でもまあとりあえず…」
マッシュはブラッド達に向き合いピッと下を指差して
マッシュ「お前ら全員、地獄行き。」
と言い放った。
よせやい！惚れてまうやろー！！(だから雰囲気ェ…by作者
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あやなみ。(プロフ) - イルカさん» 遅くなりごめんなさい！！ありがとうございます！イルカさんのボードに返事送りました！ボード返事待ってます！ (4月14日 15時) (
レス) id: a35c692ff9 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - あやなみ。さん» いいんですか！ありがとうございます！ぜひお願いします！ (3月22日 16時) (レス) id: 6fba0695af (このIDを非表示/違反報告)
あやなみ。(プロフ) - イルカさん» こんにちは、とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます！ (3月21日 15時) (レス) @page50 id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
イルカ(プロフ) - 皆様ノリ良すぎ…なんか後ろをちょこちょこついてくる雛みたいでかわ…//（なんか失礼） (3月1日 21時) (レス) id: d56883c9cd (このIDを非表示/違反報告)
Mentaiko(プロフ) - シャーペンの端さん» ｳｪｪｱ( ˙-˙ ) (2月29日 5時) (レス) @page34 id: de84221f17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イルカ x他1人 | 作成日時：2024年2月17日 22時
