俺は4人の美少女に囲まれてしまった (ページ38)

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36話ページ38

紅音父「君が紅音が言っていたAくんかな」

「あ、はい！そうです」

紅音「父様、昨日のお話しっかり聞かせてあげてね、私は自室で宿題でもしてきます」

父様？！

紅音父「実は、いきなり君にお付き合いをしてもらったのは私が無理やり紅音に話したからなんだ、すまないね。急に」

「あ、やっぱそうなんですね、紅音が俺を好きになるなんてないよなって思ったんですよ、まだ会ったばかりなのに」

紅音父「実は、君に私の会社を継いでもらいたいんだ、紅音は見ての通り頭が悪いし、私の会社は4箇所ある、好きなとこ選んでくれて構わない」

社長って

まさか俺も火本財閥！？

「すみませんが、今は決められないです。紅音は嫌いでは無いですし、可愛いとも思います。本当に彼女に恋をしたら、ぜひやらせて下さい。今やると話したら自分に嘘をついたことになるので」

紅音父「そうだな、その通りだ。今は私も待っているよ」

社長か

なれてもな

紅音に対するこの気持ち本音なんかな…