灰色と白の王子様2［スマなろ］

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時は過ぎ私の20歳の誕生日

妃和や笑汰くん、そして他の友達もパーティーに来てくれた

妃和「おめでとうA！」

スマ「今日で20歳だね！おめでとう！」

笑汰くんの弟くんや、芦早先輩なども来てくれた

妃和「じゃあ、私達帰るねー」

「え？まだケーキが…」

スマ「あれ、聞いてないの？」

皆がざわざわし始めた

何も教えてくれないまま皆帰って行く

ｶﾞﾁｬ

誰か入ってきた？

「皆、ドッキリとかやめてよね？もう」

ﾁﾗ

「え！？」

なろ「久しぶりA。誕生日おめでとう」

「は、、は、晴哉！？」

晴哉が入ってきたんだ

「な、なんで晴哉がここに？！大学は？」

なろ「20には帰ってこれる言われてたし、それに彼女が誕生日なんだから、会いに来たんだよ」

彼女とか恥ずかしい…

なろ「A、俺が大学卒業して日本に戻ってきたら、、結婚しよう」

ﾊﾟｶ

「ゆ、指輪！？」

なろ「だから浮気とかしないでね」

「しないよ、私はずっと晴哉が好きだもん」

なろ「指輪渡せてよかった、誕生日プレゼントだよ。デートもしたいけどまたすぐ出ないと行けないから…」

「大丈夫だよ。わざわざありがとう晴哉。」

晴哉、逞しくなったな…

本当に子供の時が嘘みたい…






さらに2年後

なろ「A、すごい綺麗じゃんドレス」

「晴哉も、似合ってるよタキシード」

私達は結婚をした

早いような気はするが、晴哉のために私は家事とか仕事をずっと頑張ってきた

なろ「A。いつまでも、何があっても大好き」

「は、晴哉！？こ、ここでは恥ずかしいよ！」

私が好きになった人は王子様みたいな人

そんな彼を私はずっと愛し続ける





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小説完結ありがとうございます！


長い間でしたが、お楽しみいただけましたか？


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