1 朝からバイト ページ1
私はMr.KINGの平野紫耀と幼なじみで
わけあって同居しております。
｢やっば！遅刻！｣
紫耀 ｢んー？｣
同じベッドに寝ている紫耀が私の声で起き出す。
｢ごめん、、起きた？｣
紫耀 ｢起きた。うるさいわ。何時からバイト？｣
ムカッ
普通さ起きたけど大丈夫とか言って欲しかったんですけど…
｢8時から。紫耀、ごめんけど朝ご飯自分で作って｣
紫耀 ｢えー、、｣
｢今日OFFでしょ！｣
紫耀 ｢それ言ったら終わりじゃん…｣
｢とにかくよろしく！｣
といい、身支度を早く済ませて
｢いってきます｣
といつもより早い時間に急いでバイトへと行く。
私、青柳 A。
１９歳。
巫女のバイトをしています。
普通の女の子って言いたいけれど普通の女の子っては言えない。
だってジャニーズの有名な平野紫耀と幼なじみで同居してるから。
紫耀は普通の幼なじみで恋愛感情とかはない。
あっちもそうだと思う。
なんか、冷たい時は冷たいし甘える時は甘えてくるし
よく分からない人なんだよね。
｢おはようございます！｣
田村 ｢おはよう。今日もよろしく頼むわね｣
｢はい。｣
バイト先の神社につくと巫女さんの格好に着替えて、
朝の掃除をしてその後、朝の集いをする。
ここのバイトはなれたって感じ。
でも、行事ごととかあるときはすごい忙しいからその時は
仕事OFFにならないから大変って感じかな。
紫耀がもしここでバイトしたら、正座苦しいから胡座かいて
怒られるんだよねーきっと。
考えるだけで面白いわー
田村 ｢Aなんか楽しそうだね｣
｢えっ？｣
田村 ｢彼氏でもできた？｣
｢出来てませんよ｣
田村 ｢そうなの？できそうな顔してるのにー。ハーフだし｣
｢ハーフはお母さんなので。｣
田村 ｢そうだっけ？｣
｢はい｣
田村 ｢それはごめんなさいねー。今日は餅踏みあるからね｣
｢あっ、はい！｣
餅踏みとは3歳児が誕生日の時にするもちをふむ行事。
この神社でしかないらしいんだけどね。
田村 ｢じゃあ宜しくね｣
｢はい｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 149人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ほしぬ | 作成日時：2018年2月12日 16時
