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Story5 涼介side ページ6

いつも通り俺の家にインターホンも鳴らさず上がってきたA。



A「涼介!一緒に行こ!」
っていつも言う。



でも、ごめん。
俺、この前彼女が出来たんだ。


涼「わりぃ、俺彼女が出来たんだ。だから、これからは彼女と行くから」

そう言った途端、Aの顔がくもった。


『先に行ってる』その言葉は、冷たかった。

いつもの明るい声ではなかった。


Aが家を出て行ってから、15分経ったとき、彼女がきた。



俺は、学校に行ったらAがいる。
そう思って学校にいった。





























でも、Aはいなかった。

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作者名:ぽむぽむ | 作成日時:2016年6月21日 23時

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