人間だったって魔？【２】 (ページ6)

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ｓｈａ「暴れ散らして引っかき回すことや…(ゲス顔)」

『ぎゃーーーーッ！！出たーーッ！！』

シャオちゃんの料理(？)は大先生に飛びかかる。あっぶね！！？ギリギリ避けれたわ

ｔｎ「大先生？！なんやこの料理…一体どんなアレンジ加えたんやシャオロン？！」

『アレンジというより一から作ったでしょあんなん？！シャオちゃんなんでダークマター作るん？！暴れ散らすのも程があるわ！！』

ｓｈａ「さっきも言ったやろ…より食べやすく(自らの口の中に突っ込んでくる)、インパクトがあって(おぞましい見た目)、
飽きのこない(いつ襲ってくるかわからない緊張感)……そんな料理だよ☆」

ｔｎ「それもう料理やない！！キメラや……」

ｚｍ「『トントーーーン！！』」

ｓｈａ「さ～～てあとはどっちかが食べれば完食ですねぇ…」

ｚｍ「ちょっと待てえ！！Aにも食べさせるんか？！」

『シャオちゃんの鬼！！！悪魔！！大っ嫌いッ！！』

ｓｈａ「A……？大嫌いなんか嘘よな？俺の事嫌いにならんとってや…よし決めたゾムに食べさせよ」

ｚｍ「え？」

ｓｈａ「僕もゾムさんが(苦しみながら)いっぱい食べてる姿見たいなあ…☆」

ｚｍ「や、ちょ、待ってくださいシャオロンさん…話し合おう！！話せばわか、ちょっっ待っっっっ…！！ぎゃあああぁ…！！」

『ゾムーーーッ！！』

ｍｂ１「あの《這い寄る脅威(カオス･クリーパー)》がタジタジしてる…！！」

ｍｂ２「い…一体何者なんだ…あの料理人…！！」

『みんな！！錯覚するな！！あれは料理じゃない！！ただのダークマ((ｓｈａ「A？ちょっと静かにしような？」うぃす…』

というワケで……無事６６６人前を完食(？)したうちら。シャオちゃんは密かに《炎の料理人》と呼ばれ恐れられるようになったとかならなかったとか……でも…

『《イルマくん６６６人前一人で完食！！》ひぇー…あの量を一人で…ホンマに同じ人間かな…(小声)』

ｓｈａ「イルマ～～～ッ！！」

その日のうちに入間君によって記録を破られたのでした