俺の彼女は弟です。 H○○

20◇ ページ20

慧side


涼介とわかれてから、大ちゃんと服見に行ったり



おそろいのネックレス買ったりした。


でも、さすがに疲れたから近くのカフェにはいった。


慧「じゃあコーヒー2つください。」


店「かしこまりました。」


さぁ、今がチャンス。今しかチャンスはない。


大ちゃんに告白するんだ。


慧「ねぇ大ちゃん」


大「ん？」


俺は大ちゃんのあごを上げた。いわゆるアゴクイだ。


大ちゃんの顔がだんだんりんごみたいに、赤くなって


いく。


慧「………ふふっ。可愛いな。大ちゃんは」


大「ど……どうしたの？//」




チュ………



俺は大ちゃんを包み込むように優しくキスをした。


大ちゃんは、放心状態。


慧「俺ね、ずっと言えなかったけど大ちゃん


の事ずっと好きでした。」


大「え……」


慧「だから俺と付き合ってください。」


よし。あとは、返事だけ。


大ちゃんの顔が少し歪んだ。


え……ダメなの……？


もうだめだ。


大「慧……







　 よろしくお願いします。」


え？


慧「いいの？」


大「うん。俺も慧のこと大好きだったよ」


慧「よし！！」



大ちゃんが俺の彼女になりました。

21 ◆→←19◇

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す