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今度はゾムから質問された。
zm「今度は俺が質問するな！」
『いいよ』
zm「何で性癖拗れてそうな男に襲われかけてたん？」
ゾムって確か10歳だよね？イマドキの10歳って性癖拗れてそうとか襲われるって言葉知ってんの？やばくない？(小並感)
『何かブラブラしてたら話しかけられて、キモくて逃げたら土地勘なくて追い込まれた。』
zm「へーそうなんや。」
『そっちから聞いといて反応薄くない？』
zm「そんな事よりあっち行こうぜ！」
私のピンチがそんな事で終わらされました。
ゾムの言ったあっちには色々な出店があった。
焼きトウモロコシやベビーカステラみたいなものまであった。
昔行ったお祭りの事を思い出し少し寂しくなるがもうあちらには帰れないのだと言い聞かす。
二人ともお金が無いのでみて回っていると、いつのまにか人気の少ない所に来ていた。
？「二人ともこんな人気のない所に来てどうしたの？親は？」
近くで店を出していた雑面をつけた人が声をかけてきた。
『フラフラしてたら迷子になった！』
？「二人とも？大変だね。そんな大変な二人にこのお揃いの耳飾りをあげよう。大事にしてね。」
雑面の人は素敵な耳飾りをくれた。ゾムのほうは綺麗なペリドットの様な色を放つ耳飾り。
私はルベライトの様な鮮やかなピンク色の耳飾り。
『私達、お金持ってませんよ？』
？「良いよ。だって僕の気まぐれだから。それに君達可愛いし、特に男の子の方」
ゾムが本能的に危機を感じたのか私の後ろに隠れた。
多分この人、あっち系の人だ。
zm「じゃあありがたく貰うわ！ありがとな！」
こんなに綺麗な物をくれるなんて怪しいがそんな考えは耳飾りを見ていると吹き飛んでしまった。
？「そう言えば二人は迷子なんだよね？」
zm「そうや！」
少しは危機感を持とうゾムよ。おばさんそんなんじゃ将来心配…！
？「そうなんだ。気をつけてね。」
何か言い方に違和感を感じたが気の所為かな？
『うん。ありがとう！バイバイ！』
雑面の人の元を離れ二人で来た道を戻っていると意識が朦朧とし、気がついた時には自分の部屋にいた。
『あれ？いつのまに私帰ってきたの？』
あれは夢だったのだろうか。と思ったが机の上に耳飾りが置いてあるのを見てあれは夢じゃなかったのだと確信した。
ゾムは無事に家に着いたのだろうか？
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アルカ(プロフ) - あーるさん» 応援ありがとうございます！更新頑張っていきます！ (2020年10月30日 22時) (
レス) id: 710728be47 (このIDを非表示/違反報告)
あーる - 受験含め作品の投稿も頑張ってください…！！ 応援しております…！！(投稿の方は無理しないでください…。。 のんびり待っています…！) (2020年9月9日 21時) (レス) id: 882f22aeaa (このIDを非表示/違反報告)
アルカ(プロフ) - どこぞの我妻さん推しの人さん» これからどんどん脳筋な行動を夢主ちゃんはしていく予定です！頑張っていきます！ (2020年3月30日 23時) (レス) id: 3bb8e5d87a (このIDを非表示/違反報告)
どこぞの我妻さん推しの人 - ふーん、夢主ちゃんの行動力が凄まじすぎるぜぇ(震え声)これからも無理しない程度に頑張って下さいな！！！！ (2020年3月30日 11時) (レス) id: 79186589ec (このIDを非表示/違反報告)
あがた - あめさんさん» コメントありがとうございます！これからもいろんな人がページをめくるのが楽しい作品にして行こうと思います！ありがとうございます！ (2020年3月25日 17時) (レス) id: 6c093823cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よろしくね x他1人 | 作成日時：2020年3月14日 22時
