私は ページ19
A「う・・・そ・・・」
私は驚いてよろけると、鏡の中の自分も同じ行動をとった。
怖かった。クラスメイトが、真昼が離れて行きそうで。
A「・・・」
私は鏡の方を向き、自分自身に問いかける。
A「ねぇ・・・この姿を真昼が見たら、どう反応するかな・・・？・・・答えなさいよ、
ねぇ・・・ねぇ・・・ねぇぇぇぇぇぇぇ！！」
答えないことは自分でもよく分かっている。
でも、こうせずにはいられない。
パリン
私は鏡を割った。
A「あ・・・あはは・・・あははははははは！！」
気が狂ったように笑い、割れた鏡に触れる。
A「痛っ・・・」
手を破片で怪我をした。その血の色は、私の目の色と全く同じで、紅い。
真昼「・・・A？玄関あいてるぞ？」
A「まひる・・・？」
真昼「なんかあったのか？割れた音もしたし・・・。なんかあるなら俺に言えよ。出来ることならするから。」
A「・・・・・・入ってきて。」
真昼「ん？あぁ。」
私は、何かに期待してたのかもしれない。
誰かが救ってくれると思ってたかもしれない。
真昼がリビングまで入ってきた。
真昼「お前その目・・・！」
A「・・・。」
やっぱり驚かれた。真昼も、さっきと同じように怖がるんだろう。
真昼「・・・こういう事は俺に相談しろよ。
心配するだろ？」
でも、真昼から出てきた言葉は、救いの言葉だったんだ。
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Kano★2D LOVE《陽継＊てらしー》(プロフ) - 花火さん» 打ち付けないで下さいね！？ (2015年4月3日 20時) (携帯から) (
レス) id: 4c58ce0dd8 (このIDを非表示/違反報告)
花火(プロフ) - Kano★2D LOVE《陽継＊てらしー》さん» コメントありがとうございます！！更新頑張ります←コメがきた時嬉しくて壁に頭打ち付けた人 (2015年4月3日 20時) (レス) id: a61a0b4fab (このIDを非表示/違反報告)
Kano★2D LOVE《陽継＊てらしー》(プロフ) - 久しぶりにサーヴァンプの小説が読みたくなって、面白そうだな〜と思い読んでます♪更新、頑張って下さい!!ちなみに、真昼くん好きです☆ (2015年4月3日 20時) (携帯から) (レス) id: 4c58ce0dd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花火 | 作成日時：2015年4月2日 15時
