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「どういうこと?」
廉「まぁええわ。.....その内わかる。」
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すると、廉の長い指が
テーブルの上のマシュマロを荒く掴む。
そして、乱暴に唇に挟まれて、
そのまま また、唇を押し付けられる。
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「ん....っ、ちょ、っ、」
廉「あまったるい..」
ふたりの唇で、溶かされたマシュマロは
個体と液体が混ざった状態のまま、
私の喉を通った。
「んぐっ....」
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いちど、不機嫌そうに顔を歪めたのに
廉はまた、マシュマロを私の口に詰めて、
むりやり舌を入れてくる。
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でも、さっきよりは優しく
焦らすように、私の口の中で舌を動かすから
嫌でも快感が襲ってくるのは確かで。
廉「.......なんや、その顔。」
「....っるさい、離してよ!」
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二人の間に繋がったマシュマロの糸。
それを引きちぎるように、手の甲でとると
足をバタバタさせる。
「ねぇ、どいて。廉。」
廉「.....嫌や。」
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私を上から見下すように
冷たい目で見つめると、今度は自身の口にマシュマロを詰め込む。
腕をさらに強く掴まれて
近づいてくる廉の顔。
ふにっと、口移しで
唇に押し付けられたマシュマロ。
押し付ける力が強すぎて、
思わず唇を開くと
舌の先端で、ぐりぐりとマシュマロを入れてくる。
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「ん...む、」
すうふんすれば、また
そのマシュマロが口の中で溶けて、
喉に流し込まれる。
廉「オイシイ?」
「やめて、もう、...はなして」
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いつもよりも、強い口調で
そう言い放った。
いつもだったら
この辺で、ひいてくれるのに...。
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廉「嘘つきやな。....Aは。」
「きゃっ!?」
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首筋に、ザラッとした
生暖かい舌の感覚。
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侑貴 - 陽さん» ねぇ、ずるいよ。メルト。私の執事のパスワードを教えていただけることは可能でしょうか?私の陽さんの作品大好きなので読みたいです!お返事待ってます。更新頑張ってください (2016年8月16日 20時) (レス) id: 09b0973850 (このIDを非表示/違反報告)
みるく_# - そうなんですか…残念です。でも、パスワードが解除されるまで楽しみに待っています!陽さんの大ファンなんで!応援してます! (2016年8月8日 22時) (レス) id: 00b872c999 (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - みるく_#さん» すみません。パスが掛かっているのは、訳あり小説なので、内容が整えられるまで パスを解除することは考えていません。(><) いつかはしっかりと書き直すので、その時までお待ちください。 (2016年8月8日 18時) (レス) id: fba04b7699 (このIDを非表示/違反報告)
みるく_# - 陽さん!黒の関係。のパスワードを教えてください!大好きな小説なので読みたいです(^_^) (2016年8月8日 18時) (レス) id: 00b872c999 (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - にかんさん» ありがとございます!(><) どっちの作品も完結まで持っていけるように、がんばります! (2016年8月4日 9時) (レス) id: fba04b7699 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:陽
作成日時:2016年8月1日 22時