. ページ18
.
.
.
「は!?」
廉「いいやろ〜、なぁ、」
ふにゃふにゃとした緩い表情が
いつもと違って可愛い。
相当熱があるのか . ..
.
.
「駄目です。ほら、寝なさい!」
廉「なんやねん、」
いつもより精神年齢低めな永瀬は
ぷくっと頬っぺたを膨らませて
とろん、とした目で私を見つめる。
そんなに可愛い顔しても駄目です←
.
「風邪、移っちゃうでしょ ... 廉「ここまで来たん、Aやで。」
「 .. へ、?」
廉「来たんやから、何されてもいいってこんやろ、」
.
途切れ途切れの永瀬の一言一言。
ゆったりと私の頬に指を滑らせると、
イタズラに微笑む。
廉「 ... ちゅ、しよ、」
「っ .. 」
廉「 ... . するし、」
そう言われた時に抵抗したって
もうとっくに遅くて
永瀬のあっつい手が、私の後頭部に回ってる。
最初に、鼻と鼻がくっついて
ふは、と優しく笑う永瀬。
私が、名前を呼ぼうとすると
「 ... っ、ん、」
.
.
ちゅう .. .っ、と吸われるように
永瀬の唇が私のにくっついて。
なんども何度も。
.
.
「ふっ .. ぁ、」
なんでこんなに熱あるのに
こんなに息持つの!?
そんな事を考えながら
トントン、と永瀬の胸を叩くと
永瀬の舌の先端が、チロチロと
私の下唇をなぞって、離れた。
.
.
「 ... な、がせ、」
廉「まだ全然や って、」
はは、と真っ赤な顔で笑う永瀬。
.
.
.
廉「まだ、ぜんっぜん .. 足りへん、」
「ちょ..っ、」
.
.
.
.
.
次の朝。
目覚めると、横にいたのは
上半身裸の永瀬と。
何故か永瀬のスウェットを着ている私。
いつもよりは全然痛くないけど
少しばかりの疲労感を感じる腰と。
.
.
ちょっぴり痛い、ノド。
.
.
−−−−−−−−−
数日後。
「永瀬!熱出ちゃったじゃない!」
廉「はは、いいやん。俺が看病したる。」
あるあるですね。笑
END ... ?
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←廉くん × お熱
696人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
侑貴 - 陽さん» ねぇ、ずるいよ。メルト。私の執事のパスワードを教えていただけることは可能でしょうか?私の陽さんの作品大好きなので読みたいです!お返事待ってます。更新頑張ってください (2016年8月16日 20時) (レス) id: 09b0973850 (このIDを非表示/違反報告)
みるく_# - そうなんですか…残念です。でも、パスワードが解除されるまで楽しみに待っています!陽さんの大ファンなんで!応援してます! (2016年8月8日 22時) (レス) id: 00b872c999 (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - みるく_#さん» すみません。パスが掛かっているのは、訳あり小説なので、内容が整えられるまで パスを解除することは考えていません。(><) いつかはしっかりと書き直すので、その時までお待ちください。 (2016年8月8日 18時) (レス) id: fba04b7699 (このIDを非表示/違反報告)
みるく_# - 陽さん!黒の関係。のパスワードを教えてください!大好きな小説なので読みたいです(^_^) (2016年8月8日 18時) (レス) id: 00b872c999 (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - にかんさん» ありがとございます!(><) どっちの作品も完結まで持っていけるように、がんばります! (2016年8月4日 9時) (レス) id: fba04b7699 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:陽
作成日時:2016年8月1日 22時