74話 サソリ ページ31
デイダラ「オイラの芸術は爆発そのものだ
旦那のびっくり人形喜劇とはワケが違うぜ！うん」
鳥に乗って我愛羅君を連れて行こうとするデイ君に尻尾のようなもので攻撃する傀儡の人
名前わかんない…
「チィ…」
デイダラ「じゃあな旦那」
尻尾は外したようでそのまま乗ってどこかへ飛んで行った
ナル君はデイ君を追いかけて行き、はたけ君も僕らに残るように言って走っていった
「ハァ…」
ため息をして、こちらを睨む相手にサラちゃんが息を飲んだ
懐かしい本気の実戦の感覚…思い出したくなかったかな…
チヨさんが多くのクナイを相手に投げつけた
それを尻尾一つで防ぐ
来ていたマントを破いて背中の部分が見えた
背中には大きな赤い面のようなもの
「オレに楯突こうってんなら仕方無ぇ…
そこのガキ共と一緒にオレのコレクションにでもなるか？チヨバアよ
まずは臓物引きずり出して…皮膚を剥いだらキレーに洗って血抜きして…」
料理か
…思わず突っ込んじゃった…
チヨ「サクラ…A…
あれはサソリの本体ではない…傀儡人形じゃ」
サソリっていうんだ…
略しようがない…どうしよ…
サソリさんしかないか…
サソリ「…腐らねーように処理したら
仕込みを組んで傀儡コレクションの一丁上がりだ
ババアの言う通り
オレのこの姿もその中の一体の姿だ…そして
お前ら三人でちょうど三百体になる
オレの芸術だ」
大将が聞いたら激怒しそう…
本体はあの中…暑そう…
なんか2人が勝つ算段を立ててるけど
それよく待つよね…サソリさん
案外優しいね…
帽子を脱ぎ結んでいた髪を解いて
手を構えた
チヨ「サクラ、A耳を貸せ
ワシとお前達であやつを倒す」
耳打ちをされた
……まあ、ところどころ裏切らせてもらうよ…
僕は殺しなんて絶対にしたくないんだ
大将からの命令じゃなきゃ絶対したくないんだ…
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夕霧(プロフ) - カゲロウ様！いや、ほんと恐れ多い…自分なんかの作品が面白いなんて言っていただけるとは…！無理なんか全然してませんよ！寧ろ趣味です！更新がめっちゃ楽しい！！応援とコメントありがとうございました！ (2016年9月11日 12時) (
レス) id: cad46f67b3 (このIDを非表示/違反報告)
カゲロウ - やっぱりこの話面白いですね！！無理しない程度に頑張ってください！応援してます！ (2016年9月11日 12時) (レス) id: 4184c811ff (このIDを非表示/違反報告)
夕霧(プロフ) - なーのさん様！大好きなんて…！もったいない言葉をありがとうございます！更新するから一気にするって決めてるのでそう言ってくれると嬉しいです！応援&コメントありがとうございました！ (2016年9月11日 11時) (レス) id: cad46f67b3 (このIDを非表示/違反報告)
なーのさん(プロフ) - 大量更新、嬉しいです！ この作品、大好きです！ これからも頑張ってくださいｐ(*^-^*)ｑ (2016年9月11日 11時) (レス) id: 19474b7eaf (このIDを非表示/違反報告)
夕霧(プロフ) - 燐様！こんな駄作に面白いと言っていただきありがとうございます！応援とコメントありがとうございました！ (2016年9月11日 10時) (レス) id: cad46f67b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夕霧
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Miraku/
作成日時：2016年9月5日 22時
