72話 間に合わなかった ページ29
ガイ「ガイ班！青春フルパワーで行くぞ！
散！！」
ガイ君の一言に各方向に向かうガイ班
おお…確かに速い…
カカシ「突入方法は"ボタンフックエントリー"だ」
貴方「なにそれ…力技感…」
はたけ君がベリッ！と札を外す
そこを思いっきり岩を殴るサラちゃん
………サラちゃんと体術での喧嘩は控えたい…
バラバラと崩れる岩
はたけ君の合図で中に入る
中には我愛羅君に座ってまつデイ君と
その隣にいる傀儡の人
貴方「やぁ…久しぶりかな…」
デイダラ「お前、木の葉の忍だったのか」
貴方「んー…ちょっと違うかな…
僕はただの異端者だよ…」
デイダラ「どういうことだ…？うん」
「今はそっちじゃねぇ、"人柱力"だ」
デイダラ「分かってるぜ旦那
さて…どいつが"人柱力"かな…？うん」
歪んでいくナル君の顔
頰の線が濃くなっていく
ナルト「てめーら！ぶっ潰す！！」
「…あいつか…」
デイダラ「どうやらそうみたいだな…うん」
あーあ…ばれちゃった…
イチ君あたりかな…暁でナル君と接触したのは2人いて…多分助言できるのはイチ君だけ…
ナルト「我愛羅…そんなとこで何のん気に寝てんだってばよ！
立てよ！！
おい！我愛羅聞いてんのか！？」
カカシ「やめろナルト…
わかってるはずだ…」
黙り込むナル君
やっぱりね…間に合わなかった…
はぁ…これ以上死人が出ないといいな…
デイダラ「そうそう分かってんだろ
とっちに死んでるってな うん？」
ナル君の雰囲気が変わる
八重歯が大きくなった気がするし…線も濃くなってるんだけど…
まさに獣って感じが…
ナルト「………返せ…
我愛羅を返せ！このヤローが！！」
怒りに任せて向かっていくナル君を僕とはたけ君で止める
はたけ君は前に立って、僕は腕を掴む
カカシ「落ち着け…考え無しに突っ込めば全滅だ…」
貴方「君は我愛羅君だけじゃなくて…
僕等まで殺す気かい…」
ナルト「くっ…」
悔しげに唸るナル君
今のを見てもデイ君達は表情を変えないあたり、流石というべきか…いや言ったらダメなのか…
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夕霧(プロフ) - カゲロウ様！いや、ほんと恐れ多い…自分なんかの作品が面白いなんて言っていただけるとは…！無理なんか全然してませんよ！寧ろ趣味です！更新がめっちゃ楽しい！！応援とコメントありがとうございました！ (2016年9月11日 12時) (
レス) id: cad46f67b3 (このIDを非表示/違反報告)
カゲロウ - やっぱりこの話面白いですね！！無理しない程度に頑張ってください！応援してます！ (2016年9月11日 12時) (レス) id: 4184c811ff (このIDを非表示/違反報告)
夕霧(プロフ) - なーのさん様！大好きなんて…！もったいない言葉をありがとうございます！更新するから一気にするって決めてるのでそう言ってくれると嬉しいです！応援&コメントありがとうございました！ (2016年9月11日 11時) (レス) id: cad46f67b3 (このIDを非表示/違反報告)
なーのさん(プロフ) - 大量更新、嬉しいです！ この作品、大好きです！ これからも頑張ってくださいｐ(*^-^*)ｑ (2016年9月11日 11時) (レス) id: 19474b7eaf (このIDを非表示/違反報告)
夕霧(プロフ) - 燐様！こんな駄作に面白いと言っていただきありがとうございます！応援とコメントありがとうございました！ (2016年9月11日 10時) (レス) id: cad46f67b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夕霧
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Miraku/
作成日時：2016年9月5日 22時
