67話 イタチ2 ページ24
イタチ「さすがカカシさんだ
一度私の"月読"を食らっているだけのことはある」
あ…あの時、倒れたのって月読って術のせい…?
なーんか見たことあるなーとか思ったけど…
あの人か…
カカシ「それだけじゃないよ…お前のあの瞳術を使用した後…かなり疲労し
戦いをすぐに収めて立ち去ろうとした
《しかしイタチさん…その"眼"を使いすぎるのはアナタにとっても危険…》
《オレたちは戦争をしに来たんじゃない…
残念だがこれ以上はナンセンスだ…帰るぞ》
アレはかなりのチャクラを必要とする上にお前の"眼"にとっても何らかの重いリスクを伴うようだな…イタチ」
イタチ「たった一度の手合わせで…よく分析している…」
カカシ「イタチよ…
お前の視力…どこまで落ちてる?」
額当てを上にあげ、その片目の写輪眼でまっすぐイタチと呼ばれた青年を見る
イタチ君…略して…?イタ君…?なんか痛い奴みたい…イチ君…でいいかな…
カカシ「ま!この前は油断しちゃったけどね
オレもそうはダサくはないよ
前回と同じ様にはいかないんだなコレが…」
ナルト「このオレも前回と同じだと思ったら大間違いだってばよ!」
自信満々に叫ぶナル君
いや多分無理じゃない…?
どうも君が勝てるとは思えないんだけど…
カカシ「ナルトこいつはオレがやる」
ナルト「!!また戦わないチームワークってやつかよ!」
カカシ「イヤ今回は援護を頼む
ホントはカッコつけて"先を急げ"と言いたい所なんだけどね…
オレもこいつ相手じゃ一人で抑えきれない」
笑ってイチ君を見据えるナル君
はぁ…僕もやるの…?
めんどくさいなぁ…手の内はあまり見せたくないし…出来る限り体術でいくかなー…
イタチ「そろそろ一緒に来てもらうことにするよ………ナルトくん」
カカシ「まずはオレだ」
走ってイチ君に向かっていくはたけ君
いきなり隣のナル君が動きを止めた
焦点が定まっていないし、汗が滲み出ている
うっわ…早速幻覚…?はやいね…
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夕霧(プロフ) - カゲロウ様!いや、ほんと恐れ多い…自分なんかの作品が面白いなんて言っていただけるとは…!無理なんか全然してませんよ!寧ろ趣味です!更新がめっちゃ楽しい!!応援とコメントありがとうございました! (2016年9月11日 12時) (レス) id: cad46f67b3 (このIDを非表示/違反報告)
カゲロウ - やっぱりこの話面白いですね!!無理しない程度に頑張ってください!応援してます! (2016年9月11日 12時) (レス) id: 4184c811ff (このIDを非表示/違反報告)
夕霧(プロフ) - なーのさん様!大好きなんて…!もったいない言葉をありがとうございます!更新するから一気にするって決めてるのでそう言ってくれると嬉しいです!応援&コメントありがとうございました! (2016年9月11日 11時) (レス) id: cad46f67b3 (このIDを非表示/違反報告)
なーのさん(プロフ) - 大量更新、嬉しいです! この作品、大好きです! これからも頑張ってくださいp(*^-^*)q (2016年9月11日 11時) (レス) id: 19474b7eaf (このIDを非表示/違反報告)
夕霧(プロフ) - 燐様!こんな駄作に面白いと言っていただきありがとうございます!応援とコメントありがとうございました! (2016年9月11日 10時) (レス) id: cad46f67b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夕霧 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Miraku/
作成日時:2016年9月5日 22時