59話 会いたい ページ13
僕が病院てぼんやりと話をしているうちに
はたけ君がちは君達を追っていっていたらしい
けど、彼が行ってももう遅かった
ナル君一人が倒れ、その近くにちは君の額当てが落ちていただけだったらしい
でも、編成されていた下忍のみんなは無事山を越えた
サラちゃんは火影さんに、ナル君は自来也って三忍の人に…ちは君は大蛇丸に
よく考えたら三人とも三忍に教えてもらってるね…
なにあの班怖い…
僕はまあ、考えことを技として出せるか…だよねぇ
確実に三年後だっけ…が、めんどくさい…
今もめんどくさいけどさ…
貴方「ふわぁ…」
最近、通信機に通信が入らない
ヴェルデ博士なにしてるのかな…
まだ帰れないのかなぁ…
ぼんやりと歩いた
ただ、里でなにをするわけでもなく
ぼんやりと
いつの間にか丘のような、木の葉の里を一望する場所にいた
見捨てられたかなぁ…
そんなこと、ないよね…？
貴方「大将…」
カカシ「いつも思うけど大将って誰？」
貴方「うわっ…！」
いきなり後ろから声をかけてきた
びっくりした…はぁ…
神出鬼没なのやめてよ…
貴方「……この里でいう火影さんみたいなの…」
カカシ「へー…」
貴方「でも、この里のどの代の人とも違うよ…」
カカシ「そーなの？」
貴方「大将は殺しを嫌った…戦いを嫌った…
戦う時はいつも眉間にしわを寄せて…相手が死ぬことがないよう願いながら拳を振るうんだ…
大将は誰より優しくて強い
だから、僕は彼についていきたいんだ…」
ネックレスを木の葉の里を背景に眺めた
ネックレスは影として認められた証…
はやく帰りたいなぁ…
カカシ「……優しいんだね」
貴方「僕が知るどんな人よりもね…」
だから、自慢なんだ
だから、彼にしかついていきたくない
だから、キョウちゃんも任せられた
だから、一緒に戦いたいと思った
貴方「大将…いや、大将達は僕の全てだ…」
考えれば考えるほどに顔がほころぶ
懐かしくなる、どれだけ心を張り詰めていても
彼らを思い出せば笑えてくる
またホームシックかなぁ…
でも、はやく会いたいなぁ…
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夕霧(プロフ) - カゲロウ様！いや、ほんと恐れ多い…自分なんかの作品が面白いなんて言っていただけるとは…！無理なんか全然してませんよ！寧ろ趣味です！更新がめっちゃ楽しい！！応援とコメントありがとうございました！ (2016年9月11日 12時) (
レス) id: cad46f67b3 (このIDを非表示/違反報告)
カゲロウ - やっぱりこの話面白いですね！！無理しない程度に頑張ってください！応援してます！ (2016年9月11日 12時) (レス) id: 4184c811ff (このIDを非表示/違反報告)
夕霧(プロフ) - なーのさん様！大好きなんて…！もったいない言葉をありがとうございます！更新するから一気にするって決めてるのでそう言ってくれると嬉しいです！応援&コメントありがとうございました！ (2016年9月11日 11時) (レス) id: cad46f67b3 (このIDを非表示/違反報告)
なーのさん(プロフ) - 大量更新、嬉しいです！ この作品、大好きです！ これからも頑張ってくださいｐ(*^-^*)ｑ (2016年9月11日 11時) (レス) id: 19474b7eaf (このIDを非表示/違反報告)
夕霧(プロフ) - 燐様！こんな駄作に面白いと言っていただきありがとうございます！応援とコメントありがとうございました！ (2016年9月11日 10時) (レス) id: cad46f67b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夕霧
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Miraku/
作成日時：2016年9月5日 22時
