【NARUTO】転生少女２

58話 結局仲良く ページ12

いきなりドアの前に倒れたガイ君
なにしてるの…

ツナデ「どうしたガイ！バテバテじゃないか！
任務で何かあったのか！？」

ガイ「イヤ…任務片付けて根限り走って帰ってきたもんで！！」

貴方「なんつード根性…」

ガイ「そんなことよりリーの！
リーの手術はどうなりましたあァアア！！？」

火影さんはガイ君の背中にポンと手を置いて

ツナデ「成功だよ
術の修行くらいならもう明日からでも始められる
まあしばらく安静に越したことはないがな」

涙を流し喜ぶガイ君
弟子愛ハンパないな…あの人…

「た…大変です！五代目様！
ロック・リーがいなくなりました！」

貴方「あらら…」

走ってリー君の部屋に行く火影さん達
ナル君達追いかけてったかな…

ゲンマ「お前はいかなくていいのか」

貴方「頭痛いので無理でーす…」

ライドウ「絶対嘘だな…」

貴方「いや、痛いのは事実」

僕の実力とか以前に痛いのは嫌いだし…
あの人、手加減知ってるんだろうけどね…？
こっちからすると手加減が手加減じゃない…

貴方「つーか…君達もバカだねぇ…向かっていくのはいいものの…適当に撤退したらよかったのに…」

ライドウ「したくてもできなかったんだよ」

貴方「ふーん…」

そんなに強いのか…
あってみたい気もする…
子供組が強くて大人組が弱い状況になってきたね…
いや、実際強いんだろうけど子供組の才能がやばいんだろうな…
木の葉の未来が怖い…

貴方「ま、君達はさっさと治しなよ…
見舞いはこないけどさ…めんどいし」

ゲンマ「来るのも期待してねぇよ」

貴方「懸命だねー…
見舞いいって治るなら行くけど
どーせ治らないじゃん…なら行かない
さっさと勝手に治してって感じだしー…？」

ライドウ「変わった考えだな…
普通友人なら来るもんだろ」

貴方「えー…めんどい…」

呆れた目のお二人さん
いや、本当にめんどくさい…
つか二人とも心配して損したって思うくらいに元気なんだけど…

貴方「ていうか、ライ君怪我しすぎ…
試験の時も血だらけだったじゃん…死んだかと思ったんだけど…」

ライドウ「酷いな…まあ、なんとか生きてる」

貴方「むしろ生きてなかったら君誰…」

幽霊って…？非科学的だってヴェルデ博士に言われそ…
まあ、なんだかんだ人殺してなかったら上忍の人達と、いい友達になれたんじゃないかなぁ…
殺してるからプライベート誘ったりとか絶対しないけど…

なんだかんだ仲良くしてる僕でした、まる

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