イケメン歌い手からの愛が凄い ２

52話 ページ6

「手を繋ぐ意味あるかな...」


luz「あるよ」





いや、ないだろ...




めっちゃギューって握られてんだけど！？


なに？逃げないよ！




「着いた...」





家に入り、凛は自分の部屋にいく。


多分寝るな





「ありがとう、気を付けて」


luz「え？俺帰らないとダメ？」


「うん、ダメ」


luz「もう電車ないんやけど」


「徒歩で帰れ」


luz「外寒いな〜」


「夏やけど」


luz「襲われたらどうするん！？」


「大丈夫、お前に寄ってくるのはメス豚だけやから」←


luz「シャワー借りるな」


「聞けやコラ」





取り合えずluzの着る服を用意する。
　


父親のがあると思う...


小さいから着れないって言って貰ったんやけど俺には大きすぎる



luzにはピッタリやろな



　

「luz〜服持ってきたで」


luz「ありがとうな〜歌い手名も一緒に入る？」


「さっさと上がれよ〜」


luz「スルーせんで！？」





いや、入るわけないやん


俺女やからな..





リビングに戻って、ソファに座りテレビを見る。




luz「上がったで〜」


服ピッタリやな、良かった






「ドライアー使っていいから、俺もシャワー浴びてくるな」


luz「んー...」

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