イケメン歌い手からの愛が凄い ２

70話 ページ24

ライブは無事に成功して


満足の行くものとなった



　



ｽﾀｯﾌ「歌い手名さん、これを...」









スタッフさんが渡してきたのは一枚の紙だった









控え室で待ってる

　 〜天月〜









紙をポケットにしまい


胸を踊らせ、控え室に向かった







　





控え室の扉を開けて



そこに居たのは天月ではなく









海「......」




伊吹だった









「あれ？天月は？」





海「天月さんなら来ないよ」









「えっ、でも....うわっ！？」








気付けば伊吹の腕の中にいた









海「ごめん...」




「伊吹...？」









海「やっぱり俺...



お前のこと諦めるなんて無理だ」









「な、何言って...」




　






海「自分の気持ちに嘘つくの止める






俺は“A"が好き



　

勿論、恋愛として




俺のものになってほしい」






　




そして、唇が重なった

　

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